玩具巫女~がんぐみこ~
傾世遊庵 「イきだぐないっ!もぉイギだくなぃいいっ!!いや゛ぁああ゛あ゛ああっ!!」神社の一人娘「美作葵(みまさかあおい)」いまだ信仰息づく村で、両親と共に神社を切り盛りしていた。なんら変わりない、田舎の平穏な日々‥厳しくも優しい両親、仲のいい同級生、いまだ手も繋いでいない両想いの男の子―、ずっと続くと思っていた平穏が、ある日突然崩れていく―。
突然の母の事故死をきっかけに、父は酒とギャンブルに溺れていく‥そして後を追うように自ら命を絶った父‥さらに父の死後、ギャンブルで作った多額の借金があったことが発覚する借入先は、村の有力者であり、美作神社の地主でもある「飯島家」飯島は村でも評判の美貌を持つ葵に目を付け、返済を待つかわりにある条件を提示する‥。
“夏休みの間、一切逆らわず『奉仕』に徹すること”両親の遺した神社の存続ため、事実上彼らの「性奴隷」になることを承諾してしまうアオイ‥そして、悪夢の夏休みが幕を開ける‥!「ゲームだよ、ゲーム♪」「神職は忍耐が大事‥ってな?笑」