悪虐女帝BAD END√

せぐぜきゅーと
とある帝国は、残虐非道な恐怖政治を行い『悪虐女帝』と呼ばれる暴君、エリアーデが君臨していた。
永遠に続くかと思われた彼女の治世は、皇女のクーデターによって幕を閉じる。
悪虐女帝に与えられた選択肢は『処刑』か『肉便器』の二択。
「死んでたまるか。
いつか復権を果たし、わらわを貶めた者全員に復讐するまでは――」そうして、悪虐女帝は肉便器へと堕ちた。
着衣を禁じられ、性的奉仕を義務付けられ、肉体は調教によって淫乱に変わる。
けれど、彼女の心は折れていない。
「たとえどんな辱めを受けようと、心だけは屈するものか――」今はまだ、そう思っているのだ。