僕だけが正気の教室で
クルマヤ公道 ■付き合って三年目の夏、俺たちは初体験をした。彼女ヒカルはそれまで見たこともない女の顔をして、優しく互いを求めあった。
■次の日、照れくさそうにヒカルと目を合わせる。
ふと授業中に眠ってしまい、ヒカルが誰かに犯されている夢を見た。
そして目が覚めると…■目の前でデブのクラスメイト横田がヒカルを犯していた!周りのみんなは催眠されて正気がないようだ。
俺に恨みを持つ横田は俺の目の前でヒカルを犯し始めた。
しかし金縛りにあったかのように体が動かない。
声もでない。
ヒカルの顔は快楽に徐々に歪んでいき…■その日から地獄の寝取られ生活が始まった。
自分だけが正気の教室で、徐々にメスの顔になる彼女に俺の心は壊れていく。
他の女も餌食となり、その異常な光景が日常になっていく。
俺にはヒカルの喘ぎ声だけがやけに大きく響いていた―