君の前ではいつも赤鬼
仁科彰太朗 鬼という生き物がおとぎ話の存在ではなく、人に近い新たな人類として確認され、交流が始まりだした頃。人間の学校に通う鬼の少女・鬼ヶ島まつりは同じクラスの岩木鋭太郎に恋をしていた。
伝えられない気持ちを抱えたまま訪れた期末試験の最中、まつりは大きな決断を迫られる。
2018年某誌に掲載された32ページの読み切り「君の前ではいつも赤鬼」をデジタル用に編集し、一部作画修正したリマスター版。
一部描き直しをした発表済みイラストや描き下ろしイラスト、未発表の主人公のクラスの座席表等もおまけとして収録しています。
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