淫獣使いのテイマー ~第一話 猫耳の少女~

浅葱さらみ
「この淫獣は8キーンだよ」「ハァ?あんなやんちゃな猫に金貨8枚なんて……あんた、頭沸いてんの?」ここは、泥棒市場の奥深くに居を構える奴隷商店。
テイマーである若い男は、売れ残りの猫耳少女かわいこちゃんを安く手に入れようと値切り倒していた。
普段なら、こんなしみったれた真似などしないんだが……。
目の前の檻には、首輪で繋がれた目見麗しい猫耳少女。
捕らえられてから長い事繋がれている所為か、多少やつれてはいるが、○代前半のしなやかな肢体と愁いを湛えた紫に輝く大きな瞳、艶やかな髪とピンと立った猫耳。
売り出された当初は50キーンは下らなかったはずだ。
しかし、誰も気性の激しい彼女を手懐ける事が出来なかった。
何故なら、主人の支配下に治めるには”契約”を完了させなければならない。
要するにアレだ……。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー伝説の陰茎アビリティ――シルバーペニス――を持つテイマーが己の性器と性技で冒険を繰り広げるシリーズの第一話です。
本文フルカラー43ページ表紙1ページ他モノクロ1ページ