怪奇譚―文化祭のお化け屋敷01―幽霊姿をした巨乳美少女の肉体をまさぐる性霊の影
四葉弘彦 あれは文化祭だった…。彼女、当時2年生だった浅井京子(あざい・きょうこ)のクラスの出し物はお化け屋敷だった。
どうもそのクラスには、口が上手い男子がいたらしく、あれあれよという間に、浅井京子を含めた容姿のいい女子はお化け役ということにされてしまった。
そして、幽霊用の白地のかぶりものを羽織ることになったのだが、Tシャツや紺のブルマ、それに制服も透けるということで、彼女たちはほとんど裸同然の姿でお化け役をやることになってしまった。
そして、そのことに気がついた同級生や痴漢や変質者たちが彼女たちにどうも痴漢行為をしていたらしい。
だが、話を聞いてみると、どうもそれは人間によるものとは思えないのだ…