幼なじみが陵辱されていた事を僕は知らない

海鮮屋台
どこにでも居るような、少し可愛いくらいの女の子、年下の幼なじみの結愛(ゆうい)。
彼女がまた日曜日の午前中から、一緒にプールに行こうとやって来た。
だけど昨夜は遅かったし、僕はまだ眠い。
プールだってそれこそ先週結愛と行ったばかりだ。
今日はいいや。
結愛となら、またいつでも遊びに行けるだろうから。
僕はそう思い、一人でもプールに行くという結愛を見送った。