僕はただ二人を見ているだけ ~オーク討伐の試練~

ゆーほく。
強靭な女剣士たちが統治する村には、一人前の戦士になるための儀式があった。
それは剣を与えられ、オーク退治の旅をされられるという過酷なもの。
初めの内はとても倒せるものではないが、熟練の女剣士が同行し、“アメ”とムチを使い別け指導を行うことにより、未熟な男はオークを倒せる戦士へと成長する。
“アメ”というのは主に女剣士による性交渉の事…。
そして今年、主人公はその儀式に挑むことになる。
過酷な旅だが儀式を担当するのはずっと思いを寄せていた女剣士。
ずっと片思いと思っていたが、幼い頃にした子供じみた将来の約束…それを彼女は覚えていた。
より一層主人公はやる気を出すのだが…今年は一人の女剣士に二人の男をつけるというイレギュラーが発生してしまう…。
そして二人を競わせることによって成長を促せと、村長からの指令により男二人は女剣士を奪い合うことに……。
絶対に渡さないと意気込む主人公だが、過去にあった寝取られ経験による歪んだ性癖がそれを邪魔していくのだった…。
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