男の子だとばかり思ってた幼なじみが久々に再会したら女の子だった。
ラッチョシティ 父親の都合で一度は離れた田舎の故郷へ戻ることになったハヤト。そこは幼い頃一緒に遊んだ友達『ハル』との思い出の地だった。
久しぶりにハルに再会するも、ハヤトは自分が思い違いをしていたことを知る。
ハヤトはハルのことをずっと男の子だと思っていたが、実際には『遥』というボーイッシュな少女だったのだ。
寂れたバス停で思い出話に花を咲かせる二人。
だが幼なじみが女であることにしっくり来ないハヤトの態度に遥は怒りだし、自身の成長した体を見せつけようとする。
そこまで言うならと、ハヤトは遥の体がいかに『女』であるかということを試すことに──。
(本編27ページ)