トラブル・バスターズ
SPIEL 主人公は、新任の日本史の教師です。ひょんなことから、ミステリー同好会と言う、怪しげな同好会の顧問を引き受けることになってしまいました。
その同好会の会長は、『葵裕美子』(あおいゆみこ)と言い、以前はオカルト研究部の部長でした。
オカルト研究部は教師達から問題視されているクラブでした。
部員が、特殊教室に幽霊が出ると言う妙な噂を広め、その噂に学園生たちもその気になってしまい、実際にその特殊教室が閉鎖されたこともありました。
ついには半年前の文化祭で、御祓いと称したイベントを行いました。
その御祓いで、中庭の楓を全焼させるというぼや騒ぎを起こしてしまいました。
コレ幸いと、その責任をとる形でオカルト研究部は廃止されてしまいました。
しかし、新任の主人公はそんな話を知らされてはいませんでした。
そして裕美子に騙されて、ミステリー同好会の顧問を引き受けさせられてしまいました。
教頭からは新任初日から睨まれ、何かあったら責任問題と言われるしまつ。
正当な理由もなく、今更顧問を降りることも出来ません。
ただの胡散臭い同好会だと思っていた主人公でしたが、実際に依頼者が現れて………。