館の奥さま

アクアハウス
俺は配達のバイトで訪れた、街外れの小高い丘にある、大きな洋館にいた。
呼び鈴を鳴らしても誰も出てこない。
鍵はあいていたので、俺は声をかけながら中へ入っていった。
玄関か応接間か区別の付かない大部屋を歩いていると、その奥の部屋から返事が返ってきた。
そこには美しくも妖艶な奥さまが濡れた髪にバスタオルと云う姿で、主人公を待っていたのだった。
「ごめんなさいね。
今、みんなではらってしまって…」ハンコを貰うだけで、もうどきどきそわそわ。
バスタオルからこぼれそうな豊満な胸に目が奪われる。
俺は貰うものを貰うと、思わずその洋館を飛び出してしまった。
「うふ、かわいいのね。
」次の日、俺は正体不明のリムジンに追突された。
気がつくとあの洋館の中に横たわっていた。
「ふふふ。
今日から貴方はわたしのペットよ」はい?!主人公のあまりの可愛さに思わず軟禁してしまった世間知らずの「お嬢様系奥さま」と、一緒に住む3人の女性とメイド達との甘~い「軟禁生活」(笑)楽しむも逃げるも主人公次第?!