せ・ん・せ・い2~生声~

D.O.
姉と弟・・・突然の別れ、突然の再会教師と教え子・・・明確な線引き突然の告白「私・・・婚約したの・・・」そして気付く・・・自らの中に蠢く「何か」の存在に認める・・・受け入れるオレハ、クミコヲ「ショユウ」シタインダ。
それは、始まりの予鈴・・・。
父親の葬式の日、主人公・修一は姉同然のように育った久美子と再会する。
久美子は身寄りの無い修一に対して自らが教師として勤める学園に修一を誘う。
修一はそれを受け入れ、仲田の家を出て一人暮らしを始めるのだが・・・。
保護者を気取って彼を手元に置こうとした久美子に、修一は次第に強すぎる愛情を抱いていることに気付き始める。
そう、彼女は自分が守ってやらなければならないのだ。
いつも、手元に置いて・・・。
その時から何か心の中が壊れ始めたのだった・・・。