メイドさんはアイシテル

せ・き・ら・ら
長岡武尊(ながおかたける)は大学を卒業して間もないが、ライター家業を営み生計を立てている。
両親は幼い頃に亡くなっており、幼い武尊を育てたのは母の乳姉妹でもあり、住み込みでメイドをしていた「三島さくら」だった。
そんなある日、武尊はさくらに見知らぬ豪邸に連れられる。
さくらが言うにはこの豪邸の持ち主は武尊の母方の祖父であり、祖父の死後唯一家督相続権利を持つのは武尊のみと言う。
あまりに急な話に困惑気味で帰路につこうとした時、突如ダンプカーが狙ったように突っ込んで来た!?観念した武尊だったが、そんな彼を救ったのはメイド服に身を包んだ少女、さくらの娘でもあり武尊の幼馴染である「あんず」であった。
再び母の実家に戻った武尊とあんずは、さくらから「遠縁の親戚達が財産の相続権欲しさに武尊の命を狙っている」と教えられる。
武尊は一番安全な場所として屋敷に住むこととなり、さらに身の回りの世話役として、あんずの他にもメイドの「忍」と「飛鈴」を紹介される。
しかも彼女達は単に世話をするだけではなく、夜の世話までもすると言い出したのである!?しかしそれは、あなたと可愛いメイド達との、とても素敵でエッチな関係の始まりに過ぎなかったのです。