娼女接待

イグニッション
主人公は札付きのワルで学校でも問題児扱いされている。
しかも、女好きで大のナンパ好き、しかし幼馴染の澄(すみ)がお構いなしにべったりなので、特定の彼女がまったくできない。
とはいえ澄に対しても、「姉」という感覚が強く、今更くどく気にもなれないのも確か。
そんなある日、主人公は去年の「ミス学園」である「古屋涼子」に誘惑され、放課後の学生会室でセックスに及んでしまう。
お口で後始末をして貰っていると……いきなり学生会長が現れ「我が校の女王のお味は如何だったかな?」等と、ほくそ笑んでいる。
気まずい主人公だが……学生会長は主人公に「今年のミスコンの委員になって欲しい」と依頼する。
訳が分からない主人公に、学生会長は「表向きは学園の女王だが……実は我が校が誇る高級娼婦なのさ」と笑った。
どうやらこの学校の学生会は、毎年選ばれたミス黄昏を犯しては従順な肉奴隷に調教しているらしい。
さすがに「学園一の美少女」とあって、効果は絶大。
もう何年も続いている「伝統」であるとの事だ。
事情を聞き、あっけにとられる主人公。
学生会長は「キミは我が校一の危険人物だからね。
あえて味方に引き入れたいのさ」と言う。
つまり、主人公も旨みが吸える様にしてやるから、邪魔をするな……と言うことらしい。
しかし……「良いことを教えてくれてありがとう♪」と、主人公は学生会長を全治3ヶ月の傷を負わせた。
そして、主人公はそんなおいしい話なら独り占めしようと画策するのだった。
残った学生会のメンツを脅し、まんまと「ミスコン」の大会委員長の座につく主人公。
現在は予選が終了し、1週間後の本戦を前に3人の娘が決勝に残っていた。
主人公は……「どうせなら準ミス2人も含めて3人ともいただいちまうか♪」と画策するが……決勝に残っていたのは…水野澄仲手川真珠菅原空美の3人澄に関しては少々複雑な気分の主人公だったが……とりあえず行動を開始する主人公だった……。