さよらなエトランジュ
CLOVER ◆ あらすじ「おはようさんだよ、透っ!」目の前にあるのは俺と同じくらいの年恰好をした少女の顔…突然俺の目の前に現れたコイツ…俺を起こした女、如月藤子博士の娘…春香。やたら能天気で、なにかというとニコニコしてやがる変なヤツだ。
コイツのオフクロの研究所に住む事が出来たのは幸運だが、このやかましいやつに付きまとわれて、災難もいいとこだ。
だいたい、冷凍睡眠装置で200年も寝てたなんて言われて、ピンと来る方がおかしいぜ。
オマケに、俺には眠りにつく前の記憶が無い。
いわゆるお先真っ暗って状況だ。
ま、何にせよ俺がこの勝手の違う世界でどう過ごしていくか…ソイツは俺次第ってワケだ。
やれやれ…参ったぜ。