家庭内調教

Guilty
▼ストーリー水上浩一は強欲な資産家である龍獄寺徳二郎の庶子である。
しかし、強欲な徳二郎を嫌悪していて、数年前に母を亡くした後も徳二郎からの一切の援助を受けず、苦学生としてたった一人で生きてきた。
そんな浩一を精神的に支えてくれたのが、近所に住む幼なじみの、美人姉妹、香山知美と智里。
浩一は知美の両親からも好かれ、知美との『友達以上恋人未満』を満喫しながら幸せな学園生活を続けてきたのだ。
だが、幸せな日々が突然終焉する。
ある日、知美の父は悪質な詐欺にあい破産、失踪。
知美の母親も、悪徳金融業者により拉致されてしまう。
残された姉妹の元には債権者が押しかけ、さらには悪徳金融業者に学校を止め、裏風俗で働けと脅迫される。
知美を救うためには金が必要だ。
しかし、貧乏学生の浩一には、そんな大金は借りる事すらできないのだ。
追い詰められた浩一は、悪徳金融業者の背後に徳二郎がいる事を知り、反感と憎悪を抑えて、姉妹のために頭を下げる。
徳二郎は、浩一を温かく出迎え、香山家の借金を帳消しにしても良いと告げる。
ただし、その代償として、2つの要求を浩一に突きつけた。
1つは、浩一が徳二郎の跡継ぎになる事。
もう1つは、2ヶ月以内に、浩一が姉妹のどちらかと婚約する事。
しかし、それには1つ大きな問題があった。
龍獄寺の家には奇怪な家訓があり、龍獄寺の家に嫁ぐ娘は、被虐趣味の持ち主でなければならないのだ。
2人の結婚を認められるためには、親戚一同の集まる前で『お披露目』と称する公開調教を受け、マゾ性を証明しなくては結婚が認められない。
悩む浩一。
だが知美は、浩一の奴隷妻となる事を受け入れ、2ヶ月後に迫った『お披露目』のために、自ら調教される事を選択する。
失敗は許されない。
もしお披露目に失敗すれば結婚は認められず、姉妹は裏風俗に売り飛ばされてしまう。
学園生活を続けながら、たった2ヶ月で清純な少女をマゾ隷嬢に調教しなければならない――そのためには、普段の生活そのものを『調教』と化さなければならないのだ。
こうして、妹の智里や、家に押しかけてきた謎の美少女「華憐」を交え、2ヶ月間にわたる家庭内調教の日々が始まった……。