殻の中の小鳥IV~リース・ウェン・ネフター~

ディスカバリー
時は19世紀、大英帝国が最も輝いていた産業革命期。
過去に高級娼婦を使って時の権力者を裏から操作する政治集団のメンバーであったフォスターは、現在鉄道王ドレッド・バードンの屋敷で高級娼婦であるメイドを育成する調教師を努めていた。
ある日、一人の男がリースというみすぼらしい娘を連れてドレッドのもとにやってくる。
屋敷のしきたりなど何も知らずにドレッド邸に連れてこられたリースだが、家の借金の返済をするため、家族のためにどんな仕事でもしようと心に誓う。
4人目のメイドの仲間入りをした彼女は、与えられた仕事に始めは驚くが…。