未来はぼくらの手のなかに

ShapeShifter
★ストーリー私立七美学園。
この学園には、古く女学校時代から生徒のあいだに語り継がれてきた一つの伝説がある。
満月の夜、旧校舎の古い鏡のある階段の段数を声に出してのぼると、普段は十二段のはずの階段が十三段になっている。
そして十三段を数えてしまった者には鏡の呪いが降りかかってしまう……。
学園祭が二週間後に迫ったある満月の夜、ドジでおっちょこちょいな上級生の少女と知り合い、旧校舎に行くハメになった主人公は、そこで少女が十三階段の呪いを受けるのを目の当たりにしてしまう。
「わたしもしかして、呪われちゃった、のかな?」学園祭が近づくにつれて次々と不可思議な現象が起きるなか、果たして主人公は仲間たちとともに少女の呪いを解くことが出来るのだろうか。
コミカルタッチの学園マジカルミステリー。