お願い
rouge ■ストーリー■主人公「博亜」は予備校に通う一浪のごく普通の青年である。ある日、同じクラスの可愛い女の子「歌織」からとんでもない「お願い」をされてしまうのであった。
『私と…Hしてくれませんか?』突飛な「お願い」に困惑するも、彼女のあまりの真剣さに博亜はその「お願い」を受け入れる事にした。
そしてこの物語は始まるのである。
歌織との初体験以降も「お願い」は続いていた。
週を追う毎に、より過激で淫乱なものになっていく「お願い」…。
その理由をかいま見た瞬間から、好奇心を満足させるための調教は、歌織を、ひいては歌織の家族を守る手段としての調教へと変異した。
段々と見えてくる歌織達の秘密。
そして歌織一家を食い物にする謎の組織。
博亜は、敢えて歌織の願いを聞き、彼女に更なる調教を施す事を決意した。
そうする事で、歌織の身体や精神を何とか守る事が出来る…そう考えたからだ。
歌織達の家庭に秘められた理由もあって、警察もあてには出来ない。
まさに苦汁の選択。
博亜は、無事、歌織達を守りきる事が出来るのか……。
それは博亜の調教次第なのである……。
調教に手心を加え、歌織のレベルアップを怠れば組織には不満が募り、行き過ぎた調教は歌織に必要以上の負担を強いり身体に悪影響を及ぼしてしまう。
現実を見据えてギリギリの調教を施し、着々とポイントを稼ぎ組織からの無事解放を目指さねばならない。
博亜と歌織、そして玲子や翠の行く末は…?