義母と叔母~そして友人の母~
Guilty ■物語紹介きれいで、そして大好きだった、母さん――けれど、あなたは見知らぬ男と駆け落ちしたね……過去に実母に裏切られ、女性不信になってしまった主人公。しかし、心の奥底では母親からの愛情に餓え、また母という存在に餓えていた。
そんなとき、父が再婚する。
これからよろしくお願いします……そう口にし、主人公にたおやかな笑みを向ける義母――愛子。
それに素っ気なく、ただうなずく主人公。
その胸の中に渦巻く2つの矛盾した感情。
それは、女性不信による義母への疑念、しかし望んでいた母性を前にした確かな喜び。
始まる新たな生活――しかし、主人公と義母の前に現れた一人の女性~義母の妹・華緒理により、その暮らしは徐々に変わっていく。
姉さんのこと……犯したいんでしょう?誘惑の笑みを向けながら、主人公の肉棒を愛撫する華緒理の言葉に、彼は戸惑い、そして自身の胸の奥底にある欲望に気づく。
自分が”母”に求めているものは、いったい――?義母と叔母、そして友人たちの母との饗宴が始まる。
■登場キャラクター○主人公の義母氏名:矢塚愛子(やづかあいこ)/旧姓藤浦一人称:わたし年齢:30歳身長:162cmBWH:90(F)/61/90血液型:O職業:専業主婦明るくほがらかで、女性らしさと母性に満ちた、柔らかな雰囲気を漂わせている。
ひどくあわてんぼうのところがあり、また不器用であるため、家事をしている最中、皿を割ったり物をひっくり返したりといった失敗が少なくない。
すでに30代だが、20代に見られることもしばしば。
再婚した主人公の父とは、会社の上司と部下の間柄だった(厳密には役員と秘書)。
現在は退職し、専業主婦となっている。
再婚前に両親の離婚によるトラウマを抱いていることを聞いていたこともあり、できるかぎり主人公と接する時間を増やそうと考えている。
そのため、身の回りの世話はもちろん、様々なかたちで主人公の心を癒そうとしている。
じつは愛子は無類の年下好きであり、主人公は完全に好み。
主人公の心を癒すためだと、彼女は自分の欲望に負け、関係を持ってしまう。
このことを誰かに相談することもできず、主人公との生活を続け、そして主人公との愛欲に溺れながら、日々悶々とするようになっている。
○主人公の叔母氏名:藤浦華緒理(ふじうらかおり)一人称:私年齢:27歳身長:167cmBWH:88(E)/57/82血液型:AB職業:OL/秘書義母の実妹。
上昇志向が高く、義母と同じ、つまり主人公の父のいる会社で秘書をしている。
豪奢な容貌を誇り、完璧なスタイルを備えている。
性格はよく言えば勝気で自信にあふれ、悪く言えばワガママで高慢。
男性のことを自分の欲望を満たすためだけの存在としてか考えていない。
そしてさらに、極度のサディスト。
実姉とは対照的に、冷静沈着で、しかし執念深い性格の持ち主。
もともと義母と父は、この叔母が縁で関係を深めていったようなものであり、そのことを2人は感謝している。
しかし、実際は違う。
叔母こそが妻の座を狙っていたのだ。
だが、その性格が災いし、実の姉にその座を奪われてしまった。
表には出さないが、彼女はそのことをかなり恨んでおり、どうにかして復讐しようと考えている。
○幼馴染の母氏名:松山るい(まつやまるい)一人称:わたし年齢:30代後半身長:156cmBWH:100(H)/62/88血液型:B職業:専業主婦穏やかなでしっとりとした雰囲気を漂わせる、和服の似合う熟女。
いつも潤んだその瞳のせいか、見る者にどこか気弱ではかなげな印象を与える。
彼女は、数年前に病死した主人公の幼馴染の母親である。
生前より主人公のことを可愛がっていたが、それは幼馴染が死亡した後、さらに過度のものになっていた。
これは食事や身の回りの世話、さらには小遣いを与えたりなどもあれば、自分の乳房を吸わせるといった他言できないものまである。
しかし、主人公の世話にかまけていたせいか、るいの夫は、彼女が浮気していると誤解し、外に愛人を作り、家に帰らないようになった。
そのため、るいの家庭は崩壊し、そのさびしさを紛らわせるように、さらに主人公の面倒に時間を割くにようになる。
だがそんな中、彼の父が再婚してしまう。
それにより、るいは主人公の面倒を見ることができくなり、そのため彼女は次第に心の均衡を失いつつある。