学園処女狩り
BLACKPACKAGEBP5800 女は処女にかぎる。男に股を開いた途端、そいつは女ではなく雌になる。
自分以外の男に脚を開き、肉棒をつっこまれた雌に欲情するなんてありえない。
私の「女」は、私にだけ脚を開いて、私だけを受け入れればそれでいい。
私に処女を捧げる女が欲しい。
穢れのない純潔が欲しい。
無垢の心身を私だけに捧げ、ずっとかしずいているような少女が欲しい。
そんな思いを胸に、私は教師になった。
良家の子女ばかりが通う、全寮制の女子校だ。
校則は緩めだがただ1点、鉄の鎖のように生徒たちを縛るルールがある。
男女交際の制限。
というよりも禁止。
卒業するまで、彼氏どころか男友達の存在も許さない。
つぼみに群がる虫の存在を徹底的に排除した、純潔を守るための条項。
しかし、それは生徒のためを思っての規則じゃない。
学園のためだ。
私が教師となったこの学校には、表沙汰にならない裏の顔がある。
一部の没落した名家の少女に性技を教え、金持ちの元へ嫁がせる、私の父はそんな学校を経営していて、私はコネでそこの教師になった。
父のためではなく、あくまで私自身のために……「彼女」の身も心も犯しつづけて、すべてを私のものにしてやるのだ。