アルカナ~光と闇のエクスタシス~

Ciel
★プロローグこの世の始まりから続いている光と闇の戦い。
その戦いは人の世になっても続いていた。
光の軍勢の拠点である法王とその国家群。
闇の勢力は北の異教徒国家群を勢力化に置き、対抗しようとしていた。
表だった戦争にはなってないが、互いにけん制しあう状態が続いていた。
ある意味、拮抗する両勢力の力関係に大きな変化をもたらすもの、それが「光でも闇でもない、どちらにもなれる」強大な魂。
その魂をめぐって光、闇、双方はついに動き始めた。
★ストーリー主人公カプリスは自身のお嫁さんを探すため、気ままで奔放な旅を続けていた。
そんなある日、彼は不思議な男(マイスター)に出会う。
マイスターは、人間誰しもが持っているはずの「イコン」をカプリスが持っていないことを告げ、4つの大いなるイコンを集めろと告げるのであった。
「大いなるイコンを持つ女性を探し出し、その者と肌を重ねよ。
さすればイコンをお前は手にすることができる。
もし4つの大いなるイコンを集めることができれば、お前はこの世の王になれるだろう…」マイスターは妖精プリモ(WHEELOFFORTUNE)をカプリスに与え忽然と姿を消した。
彼の言葉の意味がわからぬまま、カプリスはプリモと旅を続けることになる。
光と闇の戦いの運命を自身が握っていることも知らずに…。