息子の友達に犯されて

アニム
◆ストーリー芹宮蓉子は幸せだ。
仕事に没頭しがちでも妻を労わる事を忘れない夫”昌彦”と、少し内気な所もあるものの優しく穏やかな心の持ち主に育ってくれた一人息子”一志”に囲まれて、ごくごく平凡で、でも何にも替え難い日常を過ごしている。
それが幸せでなくて一体何だと言うのだろう。
だが、唯一つ。
その幸せな生活の中で一つだけ、たった一つだけ、蓉子は不満に思っている事があった。
「ねえ、あなた……今日は、その、久しぶりに……」「……すまない、蓉子。
明日も早いんだ」結婚したばかりの頃に買ったダブルベッドの上で昌彦は素気無く蓉子の誘いを断ると、すぐに寝入ってしまう。
近所でも有名な仲良し夫婦が実はセックスレスだなんて、一体誰が分かるだろうか。
満たされない性欲。
だが昌彦と結婚するまでは処女を守っていたような、今時珍しい貞操観念の持ち主である蓉子に、夫以外の人間と寝るなどという選択肢が浮かぶ訳もない。
必然、蓉子は自分を自分で慰める事しか出来ずに、日々を過ごしていたのだ。
そんなある日、息子が家に友達を連れて帰宅する。
何度か家に遊びに来た事があるその息子の友人は、名を”巳塚亮人”と言い、とても綺麗な顔立ちをした天使のような少年だった。
……だが蓉子は知らない。
その少年が、天使の顔の下に、肉欲を滾らせた獣の顔を隠し持っている事など。
◆登場キャラクター芹宮蓉子(せりみや・ようこ)身長158cm。
体重48キロ。
3サイズB91W61H91。
36歳。
目尻が垂れ気味で、おっとりした印象と清楚な雰囲気を漂わせる貞淑な人妻。
愛する夫と息子の三人で暮らしている近所でも評判の美人妻。
学生時代より夫・昌彦と付き合っていて、生まれてこの方昌彦以外の男を知らない。
お嬢様育ちだった為か貞操観念が強く、夫である昌彦との性生活がすっかり無くなってしまった今でも不倫などは考えられない。
かと言って昌彦に無理矢理セックスを迫るような事も恥ずかしくて出来ないので、夫や息子が家を出た後に拙い自慰に耽って自分を満足させている。
だがしかし、ある日そんな様子を一志の友人”亮人”に盗撮され肉体関係を強要されてしまう。
初めは弱々しく抵抗する蓉子だが、正常位しか知らないようなセックスしかして来なかった清楚な妻に次々と向けられる亮人の破廉恥な要求は余りに刺激が強く、息子と同い年の少年の欲望を受け止める内に蓉子は徐々に徐々に妻の顔を忘れ、そして母の顔を忘れ、一匹の牝へと変貌していく。
巳塚操(みつか・みさお)身長160cm。
体重50キロ。
3サイズB93W62H94。
32歳。
肩の上で切り揃えた髪は茶色掛かっているが、染めている訳ではなく天然。
日本人以外の血が混じっているらしく、余りアジア系の顔立ちではない知的な雰囲気を漂わせる美人。
亮人の義母で、血は繋がっていない。
いつも無愛想で不機嫌そうにしているので、一志は苦手としている。
その見た目に反せず独身時代はバリバリのキャリアウーマンで、元腕利きの検事(結婚と同時に退職している)。
過去、何度か法廷で敵として父親である昌彦と顔を会わせたことがあるという事実も、一志の苦手意識に拍車を掛けている。