CLEAVAGE
Empress ◆ストーリー主人公藤堂優斗は、とある学園に通う普通の学生。恋にも女性の体にも普通に興味ある健全な男の子の彼を今悩ませているのは、二人の大きな胸を持つ女性たちだった。
ひとりは義理の姉。
ことあるごとに、優斗につっかかり、尻に敷こうとする瑛里華──そんな彼女の態度に当初は当惑していた優斗。
しかし、時と共にその感情が、次第に敬遠から恋愛に近いそれに変化している事実に気付く。
もうひとりは音楽教師。
厳しくもその美貌と見事な胸で、学園の男子の心を魅了する魔性の女性。
優斗と瑛里華の姉弟にあるまじき関係を偶然知り、それをネタに肉体関係を迫られることに…。
美貌も胸のカップも一流の二人の女性にはさまれて、優斗はどのような結論を見出すのだろうか?◆登場キャラクター●藤堂瑛里華高飛車な義姉。
藤ノ宮学園3年。
主人公が小学6年生の時に、親の再婚により主人公と姉弟となる。
その頃から、すでに瑛里華は巨乳(Cカップ)だった。
以後、順調にD、E、Fと発育して、現在Gカップ。
自宅では、毎日主人公に鞄持ちもさせたり、お茶を入れさせたりといいようにこき使っている。
その様は他人から見ると、弟に対して酷いんじゃない?と思わせるくらいに…弟のことを異性とは認識しておらず、優斗が自分を好きだと知ると「あんた、わたしのこと好きなんだって?」とからかったりする。
だが、久能優一郎が「出来の悪い弟」と評すると、「出来の悪いは余計よ」とむっとして言い返すなんて側面を持つ。
●市ノ瀬沙夜香眼鏡女教師。
藤ノ宮学園音楽教師。
厳しい先生。
美しいが近づきがたい雰囲気を持つ、眼鏡の爆乳女教師。
主人公が瑛里華と肉体関係にある写真を見せて脅迫。
「先生の玩具になって」と要求する。
しかし、その言葉の真意には裏はなく、ただ純粋にセックスの相手として彼を求めているだけなのだが、底無しの彼女の性欲に付き合わせることになる。
エロだけかと思いきや、主人公に手料理をご馳走してくれる側面もあったりする。
そんな魔性と母性が入り交じった女性。
気に入った相手とは、徹底的にセックスし、徹底的に母性を与える、というのが性格らしい。
●森川有紀瑛里華を尊敬し、慕う同級生。
藤ノ宮学園1年生。
体育会系の家系で、3人の兄も、バスケ、柔道などをこなす体育会系で体がごつい。
また、彼女自身もホッケーをしている。
見るからにボーイッシュでショートヘア。
主人公の話し相手&相談相手だが、すぐとんちんかんな勘違いをする。
主人公の家に押しかけて憧れの瑛里華に会うと、ミーハーぶりを発揮する。
でも、基本的には気のおけない、異性の友人。
セックス関係の相談ごとでも特に赤面することはなく普通に相談に乗ってくれる。
●藤堂優斗小学6年生の時に、母親が再婚。
紗山姓から藤堂姓に変更、瑛里華と姉弟となる。
姉にはいつもお茶のことで叱られてばかり。
鞄持ちをさせられている。
時々「ブス」と独りごちているが、面と向かっては言っていない。
密かに瑛里華のことを思慕し、欲望している。
久能がそのことを知っていて、しょっちゅう久能と衝突している。
料理が得意だが、勉強はからっきし駄目。
スポーツは普通だが、それほど好きというわけではない。
1500メートルは6分程度。
●久能優一郎瑛里華を狙う同級生。
藤ノ宮学園1年。
瑛里華とは優斗よりも長い付き合いの幼馴染み。
彼女の父親が再婚して引っ越す前から瑛里華に心を寄せていた。
次に再会した時に、瑛里華に義理の弟、優斗が出来ていたわけだが、彼はその存在に猛反発している。
それゆえ、ことあるごとに主人公を馬鹿にすることになる。
久能の父親は、瑛里華の父が支店長を務める会社の社長。
祖父はその創業者。
まさにぼんぼん。
非常に運動神経がよく、成績も学年1位と申し分ない出来だが、その学力が信じられないくらいおバカなところがある。
大のオッパイ星人で、巨乳写真集を500冊持っている。