処女∞レイプ
Stellar
●ストーリーいつもと変わらない、平凡な一日になるはずの、その日――佐久間聡志(22歳、無職)は、一人の少女をレイプした夜の公園で、茂みの中に引きずり込み、その穢れを知らない秘裂に、己のモノを叩き込んだ響き渡る絶叫、滴り落ちる破瓜の血それは聡志が長年、理性によって抑えつけていた処女凌辱願望が満たされた瞬間だったそして翌日――異変が起きた本来なら『11月2日』であるべき『今日』それが、『11月1日』となっていたのだしかも聡志以外、誰一人、そのことに気付いていない『昨日』の出来事などなかったかのように、人々は同じ『11月1日』を繰り返していたなぜ、そんなことが起きたのか――事態を理解できず、混乱した聡志だったが、すぐにそんなことは、どうでもよくなった「あの娘の処女を……もう一度、奪える…………」歪んだ欲望が鎌首をもたげ、終わりなき破瓜の螺旋が始まりを告げたのだった●登場キャラクター▼佐久間聡志(さくまさとし)大学卒業後、女子校の臨時事務職員として採用されるが、半年で解雇され、現在無職真面目で口数が少なく、集団の中では目立たないタイプ処女に対するレイプ願望を、心の内に秘めている▼遠藤瑞葉(えんどうみずは)私立の名門女子校に通っている女の子明るく利発的で、ちょっと天然外見は清楚で、おしとやかだが、困っている人を放っておけない行動的な一面もあるそのため、少々お節介すぎるところが欠点と言えば欠点聡志による最初の被害者▼藤永古都(ふじながこまち)実家の神社で働く常勤巫女潔癖で責任感が強く、気丈な性格女子校生のとき、ストーカーに襲われた経験があり、それが今もトラウマとなっているそのため、男性は苦手どころか、恐怖の対象でしかない聡志とは小学校時代の同級生▼ユイ(ゆい)常に攻撃的で、口の達者な元気娘学業成績は不良ながらも、運動神経は抜群バスケ部に所属しているため、早く背が伸びてほしいと切実に思っている夢は片手でボールを持てるようになること