学園~恥辱の図式~【前編】

バニラ
【ストーリー】雅樹は学校にも行かず、資産家の親の金を勝手に使い女遊びに明け暮れていた。
そして、父・源五郎から勘当を言い渡されるが「一人でもいいから、自分の支配する人間を連れて来い。
そうすれば、考え直してやる」と告げられる。
条件は学校にきちんと通いながらで、金にものを言わせるのは禁止。
現金のかわりに手渡されたのは、父・源五郎に多額の借金をしていることを示す四枚の借用書。
「コレを利用すりゃ、人間の一人や二人支配するのはワケないぜ!それに…世の中ってのは都合よく出来てやがる。
この借金の負債者の娘たちが俺様の通う学園の連中ときたもんだ。
そいつらを調教して俺の奴隷にしてしまえば万事解決!学校へも行く気が起きるってもんだ。
…さて、どんな手を使うかな…」ヤル気満々な雅樹に、メイドの理子は「遊んでばかりいたご主人様が学校に行く気になって…」と的はずれな感動をしている。