羞中恥療室【後編】

バニラ
【ストーリー】杉浦は、看護婦の健康診断を担当し、七海を裸にして迫る。
抵抗する七海にボイスレコーダーを聞かせ、自由を奪うと七海を執拗なまでに攻めまくる。
初めは抵抗していた七海だが、次第にその快感におぼれていく自分を発見する。
一方、杉浦の失脚を画策する影元は、自宅の資料から、杉浦の姉にまつわる新聞記事を発見し、院長が開業する前の古い事件を知る。
「これで、この病院は俺のものだぜ」薄汚い自室で小躍りする影元であった。
七海に続き、杉浦の健康診断を受けたのは珊瑚だ。
あこがれていた杉浦に、優しくキスをされ、すべてを委ねてくる珊瑚。
「先生、私、患者さん思いの先生みたいな立派な看護婦になりたいんです。
」その言葉に反応し、復讐心にひるみを見せる杉浦。
それは、姉が死んで医学を志したとき、彼が母に言った言葉だった。
日曜日、七海を自宅に呼び出した杉浦は、ビデオで七海との変態プレイを録画し、翌日、バイブレーターを付けて回診するように命令した…。