シャッターチャンスラブ
Puzzlebox ★イントロダクション女子校から共学に変わったばかりの私立主日学園本作の舞台となるのはその写真部です。主人公は、写真部に所属する唯一の男子生徒である、一ノ瀬真琴(いちのせ・まこと)。
そして、その主人公を取り巻く同学年の幼馴染、二宮光流(にのみや・ひかる)、エキセントリックな先輩、三浦雨音(みうら・あまね)、キュートな後輩、四谷笑(よつや・えみ)、そして顧問のナイスバディな先生、五十嵐操(いがらし・みさお)といういずれ劣らぬ美女揃いな、写真部に関連した4人の女性たち。
そんな写真部の面々は、夏休み最後に計画していた撮影旅行の最中に、ひょんなことから300万円という多額の借金を背負い込むハメになってしまい、親にも学校にも知られたくないという状況の中、苦肉の策として、真琴はたまたま写真部に主幹が回ってきていた、学園全体の部活動の活動費に手をつけてしまいます。
なんとかこのお金を、11月の総会までに埋め合わせなければなりません。
その期間はわずか3ヶ月!全員が必死にバイトしてもとうてい追いつく金額ではなく、さんざん考えた末に出てきたアイデアが、高額の賞金をうたい文句にしている、エッチな投稿写真雑誌へのヤラセ写真の投稿、というアイデアでした。
そんなこんなで、主人公・真琴と写真部の女性陣は、エッチな写真の撮影と雑誌投稿を巡って大騒ぎを繰り広げます!★登場キャラクター●二宮光流(にのみや・ひかる)一人称は「あたし」。
基本的に明るく前向きで、ポジティブ思考の持ち主。
竹を割ったようにさっぱりした性格で、基本的にハッキリとものを言うのが常。
ただし、その場の空気を読んだ上で、言わなくてもいいことは黙っている、といった気配りや優しさはちゃんと落ち合わせている。
男子のバカ発言やエロ話にも、むやみに眉をひそめることなく、ノリツッコミで返してくれるタイプ。
一般に女性的とされる、ウェットで感情的なものの考え方はかなり苦手とし、自分自身でもその自覚があるので「あたしって女らしくないのかな」と思うこともしばしば。
だが、こと恋愛関係となると、一度心を許した相手に対しては、かなり明るい甘えん坊の傾向を示すことになり、自分自身でも自覚のなかった、意外な一面を知ることになる。
性的なことに関しては、この年代の女の子らしく、興味と好奇心はしっかり持っており、カップルとしてきちんとパートナーに対する信頼が成立した状態であれば、むやみに恥ずかしがることなく、エッチなお願いにもノリよく応えてくれる一面もある。
主人公とは、中学時代からの腐れ縁。
家が近所と言うこともあり、「友達以上、恋人未満」な間柄。
だが、昔から憎からず思っていたらしい。
●三浦雨音(みうら・あまね)前髪は眉毛の長さでまっすぐに切りそろえられ、後ろ髪はウエストまで毛先の届く博多人形のようなさらさらの黒髪ストレートヘアと,インテリジェンスを感じさせる眼鏡がトレードマーク。
スリーサイズは、高校生という年齢に相応しく、いささかメリハリに欠ける。
ゲーム開始時には処女。
黙っていれば、凛としたたたずまいの、物静かで古風で清楚な大和撫子に見えるが、ひとたび口を開いた瞬間に、そのイメージがぶち壊しになるような、自他ともに認める変人。
頭の回転は恐ろしく速く、成績は常に学年トップクラスという才媛だが、とにかく気が強く、思ったことを歯に衣着せずにズバズバと遠慮なく言う。
趣味は言うまでもなくカメラ。
愛機は祖父から譲り受けたホーライフレックス2.8F。
ことホーライに関してのみ、リペアマン顔負けの修復技術を有している。
スポーツは万無能。
また、料理・炊事・裁縫など、家庭的なこと全般が基本的に苦手。
●四谷笑(よつや・えみ)流れるようなハニーブロンドの髪を、頭の左右で結わえているツインテールの髪型が特徴的。
髪の毛がブロンドなのは、母親が米国系の白系ロシア人のため。
高校生としてはかなり発育が遅く、メリハリのおよそ感じられないぺたんこのAカップ幼児体型の持ち主。
ゲーム開始時には処女。
明るくかわいらしい、周囲を元気にすることのできる「みんなの妹」みたいな女の子でありたい、というのが本人の目標であり、周囲の人間からもかわいがられているが、その実、内面はかなり大人で、登場人物中、いちばんしっかりした内面を持ち合わせているのが実はこの娘である。
しかし恋愛面では、もはやパンクと言えるほど過激な「恋愛至上主義者」なので、カップルとして成立した後であれば、興味と好奇心の赴くままに暴走することになる。
同様に、男の性的な要求に対しても、年齢やルックスには相応しくないほどフトコロが深い。
幼少時よりの母親の教育(?)により、下着にはすごくこだわりを持っており、身につけるのは「コットン・グラス」「ラ・ベルテ」などイタリア製の超高級下着のみ。
登場人物の女性の中で、もっともセクシーな下着を身につけているのがこの子。
父親が世界的な日本人ピアニスト、母が米国人声楽家という音楽一家のひとり娘のため幼少期よりピアノを習っており、その腕前は相当のもの。
語学に堪能で、日本語の他に英語とフランス語であれば、日常会話程度は可能。
●五十嵐操(いがらし・みさお)セクシーダイナマイツなボディラインの持ち主だが、中学高校大学と一貫して女子校の出身のため、男との出会いがまったくないという、非常にもったいない人生を送ってきた新米教師。
担当教科は化学と物理