DARCROWSダークロウズ第二幕「暗流」

blueeyes
コルデージュ平原にある大国、レーベンとカルネアは、突如レーベンの侵攻により、二国間戦争となった。
その戦乱のさなかにカルネアの国王が病に倒れ、戦争はレーベンが優勢に進んでいく。
その折、カルネアを訪れたクロードはレーベンを打ち破る為、王妃・王女の身体を使い、その戦争の為の傭兵を集めていく。
クロードに「教育」された王妃エレーヌは自らの欲望をさらけ出し、第一王女ティアリスも当初クロードの立案に疑問を抱きエレーヌとの行為を非難するが、クロードの母国の為との言葉に説得され、その身体を預けていった。
そしてクロードは第二王女ユリーシャにも、言葉巧みにその純粋無垢なままの身体を欲望に染めていこうとするのだった。
やがて戦いは転機を迎え、カルネアの攻撃はレーベンを徐々に圧倒していく。
しかし、クロードの奥にある暗い炎は消えることなく、その瞳に灯りつつあった……。