ぼーん・ふりーくす!ジェネリック版

ライアーソフト
“ライアーソフト”が送り出した「運命と戦い未来とDNAを変える妹コンフィギュレーションゲーム」が、ついにDL版で発売!このDL版は「ジェネリック版」と題され、様々な付加要素が加わりとってもお得!大きな新要素としては「ジェネリックモード」があげられる。
これはDL版専用のプレイモードで。
ゲームバランスを一新し、新しいDNAチップが追加されているなど、より洗練されたアツいプレイを楽しめるとのこと。
もちろん「オリジナル」のモードを選択遊ぶこともできるぞ。
また、この「ジェネリックモード」では「フェニルミッション」と呼ばれる要素が追加。
フェニルから注文される特定のDNAチップを集めると、それがスペシャルチップのなって変換されるぞ!また戦闘では「セミオート戦闘設定画面」が登場。
探検中、戦闘中に表示されるメッセージに対する表示時間の長さが設定可能に。
表示時間中は、セミオート戦闘設定ボタン、オートバトル切替ボタン、情報ボタン、脱出ボタンを押すと、押したボタンが機能する。
今回追加されるDNAチップの中には、“ライアーソフト”のこれまでの作品、「ちょ~イタ」から「漆黒のシャルノス」さらには「霞外籠逗留記」が、DNAチップとして登場!当然、条件を満たせば、ウラシルがあの作品のあのキャラの格好に!初めてプレイする人にとっては相当お得な内容であり、旧作をプレイした方にとっては、これまたお楽しみ要素の多い作品になっているぞ!■ストーリー――不治の病に冒された妹を救うため兄は禁断の秘術に手を染めた――町医者である主人公“セル”は、幼少から原因不明の病魔を患う妹“ウラシル”を治療するため日々、研究を重ねていた。
だがある日、問題の病魔が体中に転移し余命幾ばくもない状況であること知る。
もはや医学の限界。
絶望の淵に立つ彼は、医師であり科学者である自分のモラルを封じ、禁断の秘術に手を染める決意をする。
病魔に打克つには、その脅威を上回る自己免疫力を身につける必要がある。
つまり、体内の外敵を駆逐する強い攻撃細胞を作り上げること。
セルはウラシルの体内から、攻撃細胞である白血球を取り出し、自然の秩序を犯す改造を加えた。
その改造とは、病魔である細胞を不活化させ、そのDNA構造を奪い取る脅威の免疫力だった。
入手したDNAは、その塩基配列の情報を解析。
白血球自ら細胞変成を起こし、より強い細胞に成長させることできる。
かくして、妹の自己免疫細胞=妹自身を彼女の体内に送り込み病魔を死滅させる、一種悪魔的な治療が始まるのだった!■登場キャラクターセル主人公。
ヒロインの兄。
人当たりのよい、優しい田舎街の医者。
父から引き継いだ診療所を営んでいる。
幼い頃から病床に伏せったままのウラシルを元気な体に直してあげようと、医者を志し、首都にある最高学府的存在の院で医学を修め、医者になる。
それは同時に、ウラシルの病が不治のものである現実を知ることにもなる。
しかし、彼はけしてあきらめず、ついに、その病を打ち倒す方法を見つけだすことになる。
ウラシルメインヒロイン。
主人公の妹。
幼い頃からずっと、病を患い、それはすでに彼女の体いたるところを蝕んでいる。
父が亡くなってからは、兄一人、妹一人の暮らしをしていて、ずっと兄である主人公に迷惑をかけてきたと思っているため、控えめな態度が染みついている。
素地は、年相応の明るさと元気さ、快活さを持っていて、この辺は、治療のために一時的に元気になったとたんに現れてきて、主人公を戸惑わせたり。
セルの考えついた治療方法のため、一時的に健康に近い体調になり、診療所を手伝ったりしている。
フェニル主人公の学生時代の級友で、当時の彼女で、現在の共同研究者。
主人公の診療所を片手間に手伝いつつ、ウラシルの治療にかこつけて、自分の探求欲を満たしていたりする。
大人びているが、意地悪く人をからかったりするのが好きな性格。
頭もよく、主人公の治療行為を技術面で支えている。
研究に関しては考え方はシビアで、経過、結果に希望的な観測を一切入れないタイプ。
彼女にとっては、今回の治療は、自らの研究の成果の実践ととらえられている。
スティ主人公の診療所に患者として訪れた少女。
家はかなりの資産家。
ウラシルと同じ病気を患っている。
ただし、病状はずっと軽い。
診療所に通っているうちに、ウラシルと仲良くなる。
性質は温和だが、頭はよく、物事をよく見ている。
主人公に対しては、どことなく隔意のあるところを最初は見せる。
シノマウラシルの体内に巣食う、最も古い病魔。
他四人の病魔から溺愛されている。
アルテル自称、病魔のまとめ役。
シノマに厳しい態度で接しながらも溺愛している。
ヴェニエ自称、病魔たちの参謀。
シノマを小馬鹿にしながらも溺愛している。

グランデュラ自称、病魔のお色気担当。
ウブなシノマをからかいながらも溺愛している。
ムズクル自称、病魔の切り込み隊長。
鍛錬の足りないシノマをしごいているが、溺愛している。