ヘルタースケルター下巻
PoROre: 美人セレブ一家である各務家による旅行番組は全て仕組まれた淫靡な罠だった。ファッションデザイナーである「小夜子」。
元モデルでもありファッションデザイナーの長女「吹雪」。
ミスキャンパスに選ばれた次女「美雨」、そしてグラビアアイドルの三女「春風」。
収録の舞台である寒村の村では、「シシ追い祭」と称した、女性をひたすら犯し凌辱する、村ぐるみの強姦だった。
二人が帰って来ないことを心配した吹雪と春風はテレビディレクターの手引きで二人がいる廃校へと案内される。
そこはシシ追い祭りの準備として「棒倒し」と呼ばれる連続フェラチオの真っ最中であった。
白濁液に口と顔を汚され、男達の男根を咥え込む小夜子と美雨…。
その白く染め上げられた姿を見て、春風は倒れるが、気丈な吹雪は家族を助けるために自らシシ神に志願する。
気を失った春風を抱え吹雪は神社へと案内される。
そして吹雪は思い知ることになる。
シシ追い祭りは、ただ犯されるだけでなく、それは長時間におよび、数え切れない肉棒でひたすら肉体を喰らわれ続ける、終わりなき輪姦祭りであることを。
そして約束など反故されるということを…。
一人だけ罠から逃れることはなく、春風もまた、生贄にされるということを…。