催淫術師~恥辱まみれの絶頂~
白濁系 本作は、人気ジャンルの一つである“催眠術”系作品。行為自体はレ○プでしかないが、ヒロインたちの反応は催眠状態が故に無理やり感がなく、すんなりと性行為を受け入れ、快楽に酔い痴れる、そんな奇妙で背徳的なエロスをたっぷりと味わえる一本だ。
主人公・康治が目覚めた能力は、催眠術ならぬ「催淫術」。
これは相手の意思に関係なく、発情させる淫らな術だ。
心に闇を秘める主人公は、その満たされない心を埋めるため、時と場所を選ばす、学園のクラスメイトや病院のナース、叔母、従姉妹らに術を使って淫辱の限りを尽くしていく。
普段は絶対に見られないヒロインたちのあられもない痴態が目の前に!この淫劇の果てに待っているものとは……。
■ストーリー康治(主人公)は、身体が弱いことを理由に親戚の家に預けられた青年。
康治自身は、体よく両親に捨てられと思い込んでおり、それが心に大きな影を投げかけ、性格を捻じ曲げてしまった。
過去も、現在も退屈、ましてや将来への展望も開けない。
黒い鬱屈は日に日に増していく。
そんなある日、病院で出会った謎めいた少女から渡された赤い宝石のペンダントと催眠術の本によって、康治の中で眠っていた催淫術の力を呼び覚まされ、その退屈な日々に終止符が打たれる。
そして、周囲の女性たちを術に陥れ、彼女たちの甘美な肉体を弄び……。
■登場キャラクター●若木千湖里若木家の長女。
活発で、明るく、裏表のない性格。
スポーツ万能な反面、勉強はどちらかというと苦手。
落ち込んでいる人や困っている人を放っておけない性質で、いつも主人公にお節介を焼いてしまう。
一人で放っておいて欲しい主人公にとっては、やや疎ましい存在。
●若木桃子若木家の次女。
いかにも水江の子供らしくお人好しで、甘えん坊な性格。
話し方や考え方、趣味も子供っぽく、そのぶん屈託がない。
主人公を実の兄のように慕っており、構って欲しくて何かと話しかけてくる。
主人公にとってはやはり疎ましい存在。
●赤羽駒音主人公や千湖里のクラスメイト。
絵に描いたような優等生で、クラス委員をしている。
本人は優等生であることを鼻にかけることもなく、控え目でおとなしい、しっかり者。
●矢上純主人公や千湖里のクラスメイトで、矢上冴子の妹。
先生の妹という立場から、ヒイキされていると思われがちだが、それが嫌でむしろ人一倍の努力をしている。
プライドが高く、気が強い。
そのため、ウジウジしている主人公のことを嫌っている。
●若木水江主人公が預けられている親戚の家の主婦で、千湖里と桃子の母親。
世間知らずでおっとりとした優しい女性。
見た目通りのお人好しで、人の言うことをつい全面的に信じてしまうところがある。
さらに心配性で責任感も強く、なにかにつけては主人公のことを気にしている。
●水森風花主人公の通う病院の看護士。
若いが真面目で人当たりもよく、主人公にもいつも優しく接してくれる。
主人公にとっては、淡い憧れの対象でもある。
仕事が忙しく、彼氏となかなかあう時間がないのが悩み。
●矢上冴子主人公や千湖里のクラスの担任の教師。
どちらかというと厳しいが、厳しいだけでなく、常に学生のことを思っている教育熱心な先生。
いつも元気のない主人公のことを気にかけ、心配している。