いもうと中毒~治す薬はありません~

GATSUNSOFT
妹を亡くしたショックで周囲の女の子たちが全員“妹”に見えてしまう「いもうと中毒」になってしまった主人公・早瀬勇輝。
そうした中毒患者たちを収容する特別な病院に入院することになった主人公は、そこで「純愛中毒症」「テレビ中毒症」「女の子中毒症」という変わった中毒症状を患う三人の少女たちと出会う。
少女たちは一様に主人公のことを「お兄ちゃん」と慕って懐いてくる。
本作は、そんな彼女たちと一緒に過ごしながら、不可解な中毒症状を克服していくお話だ。
ストーリー前半は、三人のヒロインとのソフトなエッチがメインで、後半の個別ルートに入ってからが、本格的なエッチの始まり。
それぞれのヒロインの患う中毒症状に応じたシチュエーションのエッチが楽しめるぞ。
妹属性のヒロインたちと織り成すラブイチャエッチを堪能しちゃおう♪★ストーリー早瀬勇輝(主人公)は、幼い頃の妹を亡くしたショックで、周囲の女の子たちが妹に見えてしまう「いもうと中毒症」と診断され、そうした中毒患者が集められた専門の病院に入院することになった。
治療の甲斐があってか、不可解な幻覚症状は治まり、一時的に退院することになった勇輝だったが、自宅に戻った途端、症状が再発し、そのまま病院に逆戻りとなった。
再入院となった勇輝は、そこで自分を「お兄ちゃん」と呼んで慕ってくれる中毒患者の少女たちと出会い、入院生活が楽しくって……。
★登場キャラクター●相澤しおり清く正しい純愛を求めて止まない「純愛中毒症」を患う少女。
患者ID-A206-S。
性格は天然気味だが、他人に気配りができる心優しい女の子。
おばあちゃんに育てられたため、古風なところがある。
三人の中では一番しっかりしていてお姉さん的な存在。
ラブリンベリーというおしゃれ魔法カードを集めている。
また日本茶に詳しく、料理や編み物がなどが得意。
●宮内まおテレビ中毒症を患う少女。
患者ID-B308-M。
テレビが大好きという以外、その中毒について具体的な症状は不明。
病院に住み付いている野良猫のような存在で、泣いたり笑ったり喜怒哀楽が激しい。
テレビから仕入れた俗っぽいネタやエッチの知識が豊富だが、そのほとんどが間違っている。
ペットエッグという携帯ゲームをいつもやっている。
変わった形の消しゴムを集めるのが趣味。
うまうま棒という駄菓子が大好物。
●不動つかさとある理由で、幼い頃から男の子として育てられ、同性を意識してしまう「女の子中毒症」を患う少女。
患者ID-A207-T。
あくまでも意識してしまうだけで、そこに恋愛感情は発生しておらず、現在は普通の女の子になろうと努力している。
女の子としての自覚がなく、男の子の前でも平気で生着替えをしてしまう。
隠しごとが嫌いで真面目な性格。
趣味は読書で、分からないことがあるとすぐに本で調べようとする。