最凶魔法少女アリナ
Lusterise ◆◆◆ストーリー◆◆◆百合音学園のとあるクラスの委員長、大宮アリナには秘密があった。実はアリナは、魔法世界から密かに私費留学している魔法少女なのである。
しかし、その魔法世界の王であった父が、不慮の死を遂げてしまう。
混乱する魔法世界を見かねたアリナは、父の後を継ごうと決意する。
しかし、王の座を継ぐに相応しい魔力に欠けるという、致命的な欠点があった。
だが、失意のアリナに救いの道が示される。
彼女の使い魔あらまきによれば、性的快楽を起爆剤に、魔力を飛躍的に向上させる術があるという。
それがぬめぬめした触手による快楽責めだと知ったアリナは激怒するが、他に取れる道は用意されていなかった。
こうして、あらまきによるアリナの魔力向上訓練が始まったのだが……。
◆◆◆登場キャラクター◆◆●大宮アリナ(おおみやありな)魔王の娘にふさわしく、強気で我がままだが責任感の強い性格。
混乱しつつある異世界をまとめる為に魔王の後継者になろうとする。
普段は学校に通っており、成績上位の優等生。
ぬめぬめしているものが苦手。
●浦和美園(うらわみその)おとなしい性格の転校生。
いつも眠たそうにしている、というか寝ている。
その正体は【アリナ】と敵対する派閥に属する魔法少女(ユズリハ)。
その力は【アリナ】を凌駕している。
●赤羽友美(あかばねともみ)人間であるが、強い魔力を持つ少女。
人知れず魔物と闘ったりしている。
明るい性格で、ポジティブシンキング。
成績はよろしくないが運動能力は高い。
●鶴見花月(つるみかげつ)アリナに仕えるメイド。
一見冷たそうに見えるが、その実アリナ至上主義で忠誠心に厚く、更によく気がきくためにアリナからの信頼は厚い。
その過保護っぷりが逆にアリナの増長に一役買っている。
使い魔あらまきと立場が近い為か、並々ならぬ対抗心を持っている。
あまり魔力は強くないが必要とあれば戦うことは厭わない。
●あらまきアリナの使い魔にして主人公。
しかし使い魔にしては尊大な物言いをする。
その理由は不明。
触手を操る力を持つ。
ぬいぐるみのような外観であり、触るとすべすべしている。
しかしおなかが減ったり慌てたりするとぬるぬるし始める。
体重はだいたい缶コーヒー1本分。