淫辱心療クラブ

Liquid
■□■ストーリー■□■物語の舞台となる私立薊学園には昔から『心療クラブ』という、心身安定を目的としたサークルがある。
初めは思春期の多感な時期に、学生同士が集まって悩みを聞いたり相談に乗って貰ったりする学生の心療内科的な集まりだった。
それが近年になって、アロマテラピーや自己啓発の要素を加え、さらにはコンパサークルの隠れ蓑としての役割を持つようになってきた。
『何かある。
でも、実態はよくわからない』まことしやかにそんな噂が流れる中、参加する大多数の生徒達にとっては気に留める事でもなかった。
しかし、実際にその暗部は存在した。
ヒロインである『早島つばき』は、とある事情で同じ屋根の下で暮らす男の子との関係がなかなか進展しない事にやきもきしていた。
付き合っているのか、ただ仲のいい男女の友情なのか、どっちつかずな関係。
そんな中『心療クラブ』なるサークルに勧誘される。
新入生歓迎のパーティが開かれると聞き、興味は無かったが、半ば強引に参加することに。
それが悲劇の始まりだった。
気付くと足下がおぼつかない。
視界は濁り、身体は熱くて、気を抜けば倒れ込んでしまいそうなほど眠くだるい。
あれ?誰かに身体を揺すられている?いつの間にか閉じていた目を開くと……制服ははだけ、男たちが自分を取り囲んでいる。
悲鳴を上げるより先に、複数の手が、彼女の身体を這い回り始めた。
彼に隠し通さなければならない秘密が生まれ、その態度が今度は彼氏に疑念を抱かせる。
負の連鎖が始まろうとしていた。
■□■登場キャラクター■□■◆早島つばき(はやしまつばき)薊学園一年生。
薊学園新入生の中でもトップクラスに可愛いと評判になり、放課後によく告白されたりする。
ただ、特定の誰かと付き合ったりすることはない。
異性に興味が無いわけではないが……人前では大人しく清楚だが、仲のいい相手の前ではお嬢様の仮面を脱ぎ捨てる。
根は優しいが、気の強い性格が災いし、それが原因で失敗することも。
◆真庭伊吹(まにわいぶき)薊学園三年生。
進学校には珍しい不良。
そのため、教師からは煙たがられている。
口数は少なく、いつも一人でいる。
クールな不良のお姉さんと言うことで、下級生女子から憧れの目で見られることも。
心療クラブという組織のリーダー的存在。
◆成羽菫(なりわすみれ)薊学園一年生。
家は資産家、門限は夕方という生粋のお嬢様。
世間知らずを認めており、親離れをするため、一人暮らしをはじめ薊学園に通っている。
早島つばきとは幼馴染みで親友。
趣味はアロマセラピー。
つばきの側にいる男子が気になるが、友情を気にして言い出せずにいる。
◆鏡野実栗(かがみのみくり)薊学園二年生。
幼い顔つき&体つきとは裏腹に大きな胸が印象的。
性格は明るく楽しい元気な女の子。
憧れていた男の子と付き合うことになるが、想像していた恋愛とは少し違う事に疑問を抱く。
心療クラブへの勧誘のため、彼氏は協力してくれと実栗に頼むが……◆美咲百合(みさきゆり)薊学園教育実習生。
専門は体育で、見かけ通り活発な女性。
グラマーなので特に男子に人気があるが、明るい性格から女子にもウケがいい。
授業中は男子の目が女の部分に集中する事を気にしつつ、母校である薊学園に戻ってこれた事に喜びを感じている。
歓迎会と称して教員の飲み会に誘われた時から、悲劇が始まる。
◆新見高嶺(にいみたかね)薊学園一年生。
育ち盛りなのかいつもお腹を空かせている腹ぺこキャラ。
お小遣いはすべて食費に消える。
性格は基本的に明るいが、ごく希にひどく冷めた眼をするときがある。
ある理由からつばきの家に居候しているが、つばきはそれをひた隠しにしようとするので苦労することが多い。
友人の吉井からモテる事を羨ましがられるが、本人にはその自覚がまったくない。
◆吉井(よしい)薊学園一年生。
同じクラスで話が合う高嶺と仲良くなった。
家が裕福で、そのことで過去にいじめられた事などがあり、少し卑屈になっているところがある。
基本的に優しい性格で、腹を空かせている高嶺に食事をおごったりすることも。
◆津山(つやま)薊学園の教員。
校内を見て回るのを日課とし、長年勤めてきた薊学園の風紀を守ることに務める。
昔では考えられない生徒の存在に苛立つこともあるが、教員の長として頼りにされている。
◆日生野蕗(ひなせのぶき)薊学園の教員。
穏和な性格で生徒から人気がある。
頼まれると断れない性格で、よく生徒の相談にのったりする。