淫縛学艶~放課後に咲く恥辱の花~
MEGAROMANCE ■□■ストーリー紹介■□■【プロローグ~織枝~】-夕暮れの教室。織枝は、一人の男子生徒と対峙していた。
男の名は「清水圭介」。
大物代議士を父に持ち、その権力を傘にきてやりたい放題行っている卑劣な男だ。
そんな危険な男と、今、織枝は対峙していた。
「本当の愛を教えてあげる」そう言って呼び出したのは、織枝のほうだった。
蔑んだ目でしか女を見られない、心の荒んだこの男に愛のなんたるかを教えてやるつもりだった。
「俺に、本当の愛を教えてくれるんだろ?」不敵な表情を浮かべながら、圭介が織枝ににじり寄る。
「ひぁっ?」不意に、その指が織枝の大事な部分を、強くまさぐった。
「体より心の繋がりが大切なんだろ?だったら……」言いながら…制服の、更にそのブラの下へと指を這わせてゆく。
手馴れてはいるが酷く仕草。
それはまるで、女などモノだと言わんばかりの乱暴な愛撫だった。
「んぅっ…ん、はぁ……そ、そう、よ…っ…」(お、教えてあげるんだから……こいつに、本当の…愛を…っ)呪文のように心で呟きながら、織枝はその身を預けていった。
それが…自分を手に入れる為の圭介の巧妙な罠であるとも知らずに-。
【そして始まる日々~麗美~】(この女のせいで、ご主人様は……)学園の女教師『和泉麗美』は、心の中でそう呟いた。
先の“夕暮れの教室“の一件から二週間ほどたったある日。
彼女の『ご主人様』である『清水圭介』が、この頃自分の事を少しも構ってくれない。
以前は尻穴まで犯し抜いてくれたというのに…。
これも全てあの女……結城織枝のせい。
あのオンナはお節介ぶって清水君…いいえ、私のご主人様に近づき、まんまとその肉奴隷に収まってしまった。
お陰で私の尻穴は、ご主人様のチ○ポを貰えないまま……。
(思い知らせてやるわ…)嫉妬に狂った麗美は、織枝に復讐すべく行動を開始する。
「ちょっと、理科準備室まで来てもらえないかしら?」「?…あ、はい」いぶかしがりながらも、織枝は麗美に付いてくる。
これから何が起こるかも知らないまま……。
一方その頃。
「女なんて、結局みんな同じじゃねえか。
あの結城だってよ……」麗美をメス犬調教した当の本人、圭介はようやく登校してきたところだった。
「さて、今日もアイツにハメて…いや、愛とやらでもご高説いただくとするか…くくっ」彼もまた、織枝を探して授業中の校内をぶらぶらと歩き始めたところだった。
■□■登場人物■□■●結城織枝(ゆうきおりえ)本編のメインヒロイン。
実直な正格でおせっかい焼き、曲がった事が大嫌いという、いわゆる“クラスに一人はいる委員長タイプ”。
圭介の「女なんて、結局男が欲しいだけじゃねえか!」という挑発に乗ってしまい、結果レイプされてしまう。
その後も幾度となく圭介と関係を続けるが、意地故か、本人は「自分の正当性(=愛)を認めさせる為」だと言い張っている。
しかし結局は調教を受け続けるうちに快楽に溺れ、忠実な奴隷の道を歩む事となる…。
●和泉麗美(いずみれみ)きりっとしたシャープな美貌が印象的な学園の女教師。
26歳。
しかしその実態は、圭介の忠実な『メス奴隷』。
その外観とは裏腹に、その心の奥底に強いマゾ気質を持っており、ふとしたキッカケで圭介にその気質を見抜かれて彼の奴隷に。
実は“奴隷”となったのは圭介が初めてではなく、別の男に調教された過去を持つ。
●清水圭介(しみずけいすけ)大物代議士を父に持ち、そのバックボーンによって学園内で多大な影響力を持つ男子学生。
自己中心的、人と人とも思わない冷酷な正格の持ち主で、当然の事ながら友人と言える友人も存在しない。
一見自己破滅型とも思える行動が目立つが、その実は相当に計算高く、常に己が有利になるように事を運ぶ策士。
両親の不仲により心に傷を持ち、何人かの女を母親のような『メス』にすることでウサを晴らしている。
(尚、彼は作中どのような選択をしても改心しません。
)