PuppetPrincess~傀儡姫。わたしは、操り人形~
ぷちぱじゃま 美しくも艶めかしいビジュアルと、満足感をしっかり噛みしめられる内容で人気の“ぷちぱじゃま”。本作はそのラインナップの中でも異彩を放つ意欲作。
「メイド」、そして「人形」として主人公にあてがわれた少女“穂香”。
義父の命じるままに、学園と屋敷で彼女と体を重ねることになる主人公。
その様子は背徳的であり、また凌辱の匂いのするハードなもの。
そして人形のように操られた淫らな関係を、更に縺れさせるいくつもの謎。
ミステリーの緊迫感を含みつつも、濃密なエロスが畳みかけていく。
巧みにグラフィックを表示させる凝った演出や、立ち絵のサイズを変化させた臨場感の溢れる会話シーン。
作品全体に貫かれた美意識と、甘美な淫悦漂う性描写の数々を、是非とのその目で確かめて欲しい!■□■ストーリー■□■誕生日の日、主人公“東馬昴”の携帯電話に一通のメールが届いた。
それは、義父である東馬恭二からのメールだった。
「今晩、学校に来い。
お前に贈りたいがある」。
メールに従って昴は夜の学校へと行くと、薄暗い教室にはひとりの少女が待っていた。
その少女こそが、恭二のいう彼への贈り物だった。
少女は昴の気配に気付くなり、おずおずと下半身をさらけ出し彼を挑発する。
再び届いた恭二のメールに従い、昴は少女を犯してしまう。
少女の名は“織田穂香”。
クラスメートだった。
そんな情事をきっかけに、昴と穂香の日常は一変してしまう。
ふたりは恭二の手の中に堕ちた人形となり、ことあるごとに卑猥なる狂態を演じることになる。
■□■登場キャラクター■□■【織田穂香】(CV:大波こなみ)昴のクラスメート。
東馬の屋敷にてメイドとして働くことになる。
整った容姿をしているが、口は少なく大人しい性格なため、クラスではあまり目立たない存在。
屋敷での扱いは「人形」であり、他のメイドからは何かといじめられる毎日。
学校でも彼女を良く思わない生徒がおり、時おり彼女を虐げることも。
ことあるごとに奉仕を命ぜられ、そのたびに主人公と肌を合わせることになる。
回数を経るに従い、彼女もまた……。
【東馬奈緒】(CV:安玖深音)年下の少女。
東馬恭二の孫娘。
奈緒にとって主人公は、幼なじみであり、「兄さま」と呼び心から慕う存在であり、結ばれることを約束された将来の旦那さま。
言動はどこか幼くて、口調は舌足らず。
学校では主人公の背中に張り付いているが、屋敷では自分の思ったことをはっきりと言う内弁慶な子。
主人公にとってはかわいい妹。
時おりする失敗に対して、頭をこつんと叩くこともしばしば。
その度に「きゅん」と口癖を発する。
腹話術で人形と会話をするのが特技。
【吉野利美】(CV:守田羽糸)東馬家のメイド。
屋敷の主人である東馬恭二の秘書でもある。
心優しくまじめな性格。
奈緒にとっては姉のような存在。
【間公子】(CV:守田羽糸)昴と穂香のクラスメート。
三人の男子を取り巻きに連れ、ことあるごとに穂香をいじめている。
【ガリ子】奈緒の人形。
奈緒が腹話術で会話する話し相手。
最初、昴が「ガリガリ先生」と名付けるが、奈緒はそれをかわいくないと「ガリ子」と名付けた。