催眠生活~校則だから仕方ない!?~
C:drive. 催眠系のゲームといえば、普通はターゲットのヒロインの心を強制的に支配して意のままに操るのが相場。だが、本作は催眠系ゲームでありながら、一味もふた味も違うコンセプト!なんと性格を矯正しようとするターゲットのヒロイン以外、学園の人間全てが催眠状態に陥るのだから。
しかも主人公の目的は美少女の凌辱等ではなく、あくまで幼馴染“麻希乃”を大人しくて優しい、素直な女の子に戻すことにある!学園全部が彼の催眠下にある状態で彼が実行した作戦は、常識では考えられないぐらい恥ずかしい校則を施行すること!「スカートの下にパンツを履かない」「プールの授業は裸で受ける」「体育の後は性器を洗う」……これら客観的にはハレンチな校則も、学園内では常識!すっごく恥ずかしく感じるのは麻希乃だけ!嫌がる麻希乃だが、催眠下にある彼女親友たちは“麻希乃のことを心配して”無理にでもエッチな常識に順応させようとする……。
そして主人公は、もっと恥じらいを覚えて元の幼馴染に戻ればと、さらに恥ずかしい校則を施行する……。
さまざまなエッチな試練を受け麻希乃は素直な女の子にもどるのか!?まさに「誰も不幸にならない」新感覚・催眠系学園ラブコメ!「おっぱい成長検査」「処女検査」等、エロシチュ満載で抜きどころ盛りだくさん!!■□■ストーリー■□■家庭の事情で幼いころから転校を繰り返していた主人公、河合隼人。
転校生活に終止符を打ち、安定した学園生活を送るため数年ぶりにひとり生まれ故郷へ帰ってきた。
自分が旅立った頃となにも変わらない故郷だったが、再会した幼馴染「竜巳麻希乃(たつみまきの)」だけは変わっていたのだ!!「明るい学園生活」を夢見て転入した「天神学園」で隼人を待っていたのは、あの優しくおとなしかった幼馴染「麻希乃」が「天神学園の竜巻(トルネード)」と呼ばれている!…という現実。
行く先々でトラブルを巻き起こす竜巻少女「麻希乃」の尻拭い役を押し付けられてしまった隼人は、「明るい学園生活」を取り戻す為「得意の催眠術」を使い、昔の優しく大人しい「麻希乃」を取り戻す計画を実行するため立ち上がった。
ところが、麻希乃は催眠術の効かない体質だったためあえなく計画が挫折したかに見えた。
――が実は、学園すべての学生が催眠術にかかっていたのだ!!そのことを利用して隼人は、非常識な幼馴染の矯正のため学園全体の常識を捻じ曲げ外側から幼馴染「麻希乃」の人格矯正する計画を実行する!!際限なく、非常識に、えっちに、日常の常識を歪めていく隼人。
数々のえっちな常識に戸惑いながらも無理に順応させようとする親友達……さまざまなHな試練を受け「麻希乃」は素直な女の子にもどるのか!?■□■登場キャラクター■□■◆竜巳麻希乃(CV:青葉りんご)「催眠術が全く効かない」という、数万人に一人の珍しい体質の持ち主。
家では世話好きで他人を放って置けないお節介少女なのだが、学園ではエキセントリックな行動をこれでもかと連発し、周囲からは名前をもじって“天神学園の竜巻(トルネード)”と恐れられ距離を置かれている。
主人公がいなかった間に、お節介な性格が災いして裏切られ孤立してしまったトラウマがあり、無意識に派手な奇行とも取れる行動に出ている。
◆早坂奈津美(CV:風音)麻希乃の大親友にして竜巻対策係の一人。
竜巻の通った後始末をいつも元気に笑いながら、もの凄いスピードで片付けてゆくスペシャリスト。
馬鹿な言動も目立つが行動力があり、麻希乃を望む方向にも望まない方向にもどんどん引っ張っていく。
麻希乃のことを一番そばで行動を見つづけてきたので、その素っ頓狂な言動全てが誰かの為に根ざしていることを判っている。
◆陽明里遥(CV:藤森ゆき奈)学園に入ってから麻希乃の信頼を勝ち取った「竜巻対策係」の一人。
明るく成績優秀、教師にもクラスの誰からも信頼されてるような“万能良い子ちゃん”タイプなので基本的に後始末の外相担当。
一見、誰の期待も徹底的に裏切らないが、周囲の人間に合わせる事に病的なまでに固執している。
実家が桁外れにお金持ちのお嬢様。
家では籠の鳥で、自己の積極性の無さは此処からも形成された。
◆岩清水鴇子(CV:新堂真弓)クラス委員長にして鬼の風紀委員長。
通称「鋼鉄の処女(アイアンメイデン)」。
なんだかんだと言いながら事件に真っ先に駆けつけて、「風紀委員長の岩清水鴇子よ!何があったのか説明しなさい!」と自分の役職と名を叫ばなければ気がすまない辺りが、結局竜巻一派と大して変わらない目立ちたがり屋である。
規律や常識を何よりも重んじる性格で風紀委員と言う役職もあいまって、周囲の学生の評判は麻希乃と同じくらい悪い。
内心では常識を守ることで周囲と溶け込もうと努力している。
◆卯月小姫(CV:遠野そよぎ)麻希乃、奈津美、遥らの担任教師。
竜巻の被害をド正面から受け止め、いつも麻希乃を叱ろうとするのだがいつもその役目を鴇子に奪われ、性格もあってむしろ鴇子をなだめる側に回ってしまう。
いつもぽやーっとしている、おっとり系のお姉さんタイプの為、学生達からは「姫先生」だの「姫ちゃん」だのと呼ばれてナメられ切っている。
一見振り回されているだけに見えるが学生達の自己判断と自己解決力を信じるという強い信念の元に、大人の横槍を防ぐため影で孤軍奮闘をしていたりする。