あさき、ゆめみし

MIO
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【女性向け作品】血の因習や奇異な伝承等、乙女ゲームとしてはかなり異色のテーマを引っ提げた“MIO”デビュー作が、ついにDL版販売開始!退魔師兼女子高生の主人公が受けた“胡散臭すぎる程割のいい依頼”。
衣食住を約束されて訪れた「伊那砂郷」は、一見平和に見えるが、夜は妖たちが引き起こす怪異が溢れ、郷に施された封印を解こうと暗躍していた!主人公に姉のように接する謎の少女“アヤ”、アヤと共に行動する退魔師“太夫”、寂しい瞳をした妖“カガチ”、退魔師に追われる鬼“壱人”……敵対する妖たちを退け、沙耶は郷に平和をもたらすことはできるのだろうか?プレイヤーであるアナタが体験するのは甘く切ないラブストーリーは元より、刀や特殊能力を駆使した活劇、キャラクターの魅力を余すところなく伝える喜劇、やがて訪れる悲劇、回避すべき惨劇など……。
普通の乙女ゲームでは味わえないドキドキがぎっしり詰まった和風伝奇アドベンチャー!作品を彩る豪華声優陣のボイスも必聴です!■あらすじ高校二年生の夏、わたしは依頼でとある田舎町に向かうことになった。
四方を山に囲まれた人と妖の楽園。
記憶にない、けれど懐かしい場所――「伊那砂郷」。
そこでわたしは大切な人とこの夏を共に過ごす。
わたしと一緒に郷に来た相棒の妖、“祇王”。
依頼を紹介してくれた、ちょっと怪しい情報屋の“東雲さん”。
血の繋がらない従兄妹で2年ぶりに再会した、“愁ちゃん”。
仇を追う、少し寂しい瞳をした退魔師の後輩、“高虎くん”。
そして、初めて逢ったはずなのに、なぜか懐かしい人、“薙羽哉さん”。
簡単なはずの依頼は、謎の妖の出現によって一変する。
敵対する妖たち……夜毎起きる怪異……わたしを誘う夢。
思い出したくない……けど、思い出さなければならない“赤い結末”。
あの細い月が満ちた時、わたしはどんな終を見るのだろう。
運命の夏がはじまる――。
■登場人物●伊織沙耶フリーランスの退魔師兼女子高生。
17歳。
家族はおらず、亡き祖母と親交のあった伊織家に引き取られる。
自立心が強く、退魔師の活動を行い、生活費などは自分で稼いでいる。
札を使った術の他、血を媒体とした術を使う。
特殊な血を引いており、その血が原因でトラブルになることもあるため極力そのことは隠している。
伊那砂郷へは夏に生じる怪異や小物の妖を退治するという依頼を受けてやってきた。
「記憶にない、何も知らないに……どうして懐かしいなんて思うのかな」【俺様な依頼主】●八重垣薙羽哉(CV:小野大輔)伊那砂郷の郷長で主人公の依頼主。
18歳。
俺様な性格で顔は良いが口は悪い、ひねくれもの。
退魔師ではないが、無名の霊刀を持ち、自らも怪異の現場に出向く。
主人公には不思議な懐かしさを抱いており、戸惑いながらも惹かれていく。
「お前なんか、知らない。
けど……懐かしく感じるんだ」【主人公だけには甘い、凄腕退魔師】●伊織愁一郎(CV:竹本英史)主人公の血の繋がらない従兄弟で凄腕の退魔師。
29歳。
焔の術と護法童子を使役する童子遣い。
寡黙で愛想がない為、誤解を受けやすい。
以前は主人公と同じ家に住んでいたが最近は仕事が忙しくなり、家を出た。
それ以来、疎遠になり、二年以上会うことも連絡を取ることもしていなかった。
郷で再会して以来、主人公のことを以前のように可愛がり、甘やかすがどこか一歩引いた態度で接している。
「自分の命をかける相手くらい自分で決めるさ。
お前だけはどんな方法を使っても守るよ。
――約束、したからな」【読書大好きの相棒】●祇王(CV:代永翼)3年前に主人公に助けられて以来、共に退魔の依頼をこなしてきた相棒。
幼い見た目に似合わず老獪な喋り方をし、読書が大好きな引きこもり妖怪。
知識のほとんどを書物から得ており、時折盛大な間違いをおかす。
東雲の家に住んでいるが生真面目な祇王と冗談が好きな東雲とは性格的にそりが合わず、一方的に祇王が東雲を嫌っている。
愁の護法童子の虚空に師事し、術などを習う。
「わしが怖いのはたったひとつ。
おぬしに嫌われることだけじゃ」【兄の仇を追う鬼斬りの剣士】●利光高虎(CV:谷山紀章)主人公と同じ学校に通う後輩。
15歳。
お互い面識はなく、郷で初めて出会う。
紫紋の下級退魔師で命令に背いて兄の仇を追って伊那砂郷に潜入した剣士。
礼儀正しく、口調も丁寧だが冷たい印象を与える。
滅多に表情を変えず、常につまらなさそうにしている。
また回りくどいことが嫌いで自分の思ったことはストレートに言う。
好意も敵意も隠すことがない。
「ほっといてください。
干渉されるの嫌いなんです」【胡散臭い情報屋】●東雲霖(CV:小西克幸)主人公馴染みの情報屋。
見た目は24、5歳。
退魔の依頼や道具など様々なものを取り扱っている。
胡散臭く、飄々とした性格で掴みどころがない。
博愛主義をうたっており、主人公や薙羽哉、祇王とベタベタするのが好き。
周囲からは変態を見る目で見られている。
愁とは昔からの知り合いで、ふざけたことを言っては罵声を浴びて、悦に入るという奇妙な関係。
「俺を信じたいのなら、訊いてはいけない。
疑いたいのなら――信じたいなんて気持ちは捨てなさい」【いつも穏やかパーフェクト執事】●安綱(CV:浜田賢二)八重垣家に仕える物腰の柔らかい執事。
主人公をはじめ、住人が増加の一途を辿る八重垣邸の家事一切を受け持ち、また、薙羽哉の仕事の補佐も行っている。
主人公のことは「お嬢様」と呼び、慣れ