Nachtmusik~穢れし姫に淫獄の旋律を捧ぐ~
Muscadet ■□■ストーリー■□■われわれの住む世界とは別のとある時代のとある国の話。大陸はいくつかの大国に別れ百年以上の戦を繰り返していた。
敗戦国は富と民を奪われ兵は野に下り傭兵や野党になる。
村落では略奪行為が多発し国は荒廃した。
敗戦国の王は王妃、皇女を差し出し勝利国の後宮で下賎な行為により慰みものとされる。
高貴な姫君を従順な性の下僕として仕立て上げる……それが王室調教師と呼ばれる職人である。
神聖トルティニア国王から3人の姫君を預けられた調教師。
その名をアレク・フォブレという。
淫辱の牝姫を育て上げる悦びに、光を失った瞳がかすかに輝く。
それは彼の運命に訪れる変化を暗示しているかのようであった。
■□■キャラクター■□■●フィリア・オウルマン(CV:草柳順子)【純粋無垢で心優しい王女】王女としての気品を漂わせるオウルマン王国の姫。
心優しく献身的な性格ながら物の本質を見抜く目を持つ。
幼い頃から共に育てられた専属従者の騎士セレスを寵愛している。
「本当のあなたはこのような酷いことができる人ではないわ……」●アンジェリカ・セティルワナ(CV:木梨樹里)【気丈にふるまう高慢な皇女】高慢で自己中心的なセルティワナ帝国皇女。
皇族として何不自由なく育てられたため気位が高く身分の違う一般民衆の価値観を酷く嫌う。
そのため、今では敗戦国の皇女に過ぎないにも関わらず、王室調教師であるアレクにすら客人としての待遇を求め憤慨し罵声を浴びせ掛ける。
「皇女の私がなぜこのような屈辱を受けねばならぬのか!」●アズサ・ミサクラ(CV:花南)【自国の民を想い耐え忍ぶ東国の巫女姫】涼しげな表情に凛とした気品の漂う遥か東方の壬桜国の姫。
感情を露にすることはなく言葉少なくいが、内に秘めた強い意志を感じさせる。
祖国の民の安全の代償として貞操を奪われるも、その心を汚されまいとして過酷な陵辱行為に耐え忍ぶ。
「民のために尽くすのが愚かなことだとでも言うおつもりですか?」●セレス(CV:かわしまりの)【姫に身心を捧げた女騎士】幼少の頃からオウルマン王国内でフィリア共に育てられ専属従者となった女騎士。
直情的な性格で潔癖症なだけに貞操観念が強い。
汚らわしい陵辱調教を受けるくらいなら死を選ぶことも厭わない。
忠節を誓った姫を王室調教師から救おうとするが捕らえられてしまう。
「私は騎士だ。
どのような恥辱にも耐えてみせる!」●ミリィ(CV:金松由花)【天使?悪魔?二律背反のメイド】幼少の頃に親に捨てられ、主人公の家に拾われて育ちメイドとなった。
主人公を世話するため、家事全般のみならず護身術なども叩き込まれている。
また、夜伽の手ほどきも受けており、主人公に性の奉仕をするだけでなく調教の手助けも行う。
主人公を心の底から慕うあまり、調教対象に少しでも心が向けばその嫉妬心は残虐な陵辱行為として調教対象に向けられる。
穏やかなメイドとしての微笑の中に、時おり冷静沈着な調教師助手としての残忍さが顔を出す。
「どうぞご遠慮なく淫らに達してくださいませ」