ラヴィドシャトゥ
artifact ■ストーリー舞台は中世風ヒロイックファンタジーの世界。主人公の騎士見習いの若者が王女との結婚を夢見て様々な女性と色と欲のコネを作りつつ、出世を目指すシミュレーションゲーム。
王女、貴族の娘、女魔法使い、出入り商人の娘…彼女たちがどんな人間なのか見極めることで有利な立場をつくる。
主人公の出世に役立つ女性、貴重な情報を持っている女性、捨てゴマとして使える女性…しかし、言葉の裏に隠された相手の真意を読み取らないと、主人公が逆に利用されることも…。
■登場キャラクター●フェリシア・アルト・レクタンドール普通で平凡な女の子に見えるが、国王の娘。
親切でやさしい笑顔が素敵だが、年頃には似合わない悩みを抱えている。
●テレジア・ミュンヒレイザー貴族のご令嬢。
同世代の友達が少ないフェリシアにとって良き友人であり良き相談相手。
ちょっと気位が高くお高くとまっている感じだが、根は素直。
●マーベラ・ヴォートリス貴族のご夫人。
宮廷でも顔の広い女性。
あらゆる意味で非常によくできた女性なのだが、彼女に近づくには城内陰謀や詐術に巻き込まれる覚悟が必要。
●バーネット・シュテファン警備隊長。
城内警備の統率者。
誰に対しても公正で剣の腕もたつので部下からも慕われているが、周りから女性扱いされていないことを不満に思っている。
●セシル・プロセスおっちょこちょいの新米魔法使い。
先祖代々、王家に仕えている魔法使いの家系だが、歴代の偉大な魔導師にコンプレックスを感じている。
●エレン・ロードリス召し使い。
●メリル・ガーランドお城に出入りしている商人の娘。
明るく元気で主人公の幼なじみ。
昔から彼の面倒を見ている。