顔のない月第五夜「彼岸花」

ピンクパイナップル
今や浩一のすべて受け入れ、貪るように激しく体を重ねる鈴菜。
月待ちの儀を控え、清めの儀式を受けた二人は、触れ合うことを禁じられてしまう。
火照る体を自ら慰めるしかない鈴菜…。
一方で浩一は由利子の策略であると知らずに知美や沙也加らの奉仕を受け続け、徐々にその心は蝕まれていく。
妖しく輝いて満ちる月…いよいよ「月待ちの儀」がその幕を開ける…