輪罠~白濁まみれの放課後~下巻

PoROre:
あの日(上巻ラスト)から三沢来果(みさわらいか:偽名)は、複数の男性達の相手をさせられていた。
一方で雨霧遥奈(あまぎりはるな:数学教師)には平穏な日々が訪れていた。
来果が乱暴されるようになってから、遥奈は放課後の「補習」から開放されていた。
翌日、朝から資料室で調べ物をしている間宮舞衣子(まみやまいこ:保険医)。
来果の告白を聞き、泰地の死の真相を調べることを約束した。
「美崎泰地の死は、自殺じゃない‥」そう確信する舞衣子。
資料室で念願の資料を漁る来果のところに仮面の男性達がやってくる。
抵抗するが、多勢に無勢、取り押さえられ体育館に連れて行かれる来果。
大勢の男性が仮面をつけて集まっていた。
舞台の上で雨霧咲耶が制服姿で拘束されている。
舞台下では遥奈が半狂乱で叫んでいる。
遥奈や来果やさらに連れてこられた舞衣子に襲い掛かり、性の狂宴が繰り広げられることになる。
宴が一段落し、ぐったりした来果の前で「先輩」が語り出す、壮大な輪罠の驚愕の結末とは!?