魔王のくせに生イキだっ!
Luxury ■□■ストーリー■□■「あぁ……とうとう俺、“魔法使い”になっちゃったよ――」二次元の嫁相手に寂しく30歳の誕生日を祝っていた童貞オタク、森井蔵之助。そこへ、『魔王』を名乗る四人の美少女たちが、PCモニターから抜けだすように現れる。
彼女たちが言うには、蔵之助こそ伝承に謳われる「最強の魔法使い」候補であり、それぞれ魔界統一を目指す魔王たちが、喉から手が出るほど欲しい逸材だという。
『最強の魔法使い』になる為には、たくさんエッチして精力を練り上げる必要があるらしい。
こうして、エロ可愛い4人の魔王に囲まれた蔵之助の酒池肉林の同棲生活が始まるのだった。
■□■登場キャラクター■□■【極寒の魔王アスモデウス】●アンジェリカ・ノル・ペルツォフカ(CV:桜川未央)魔界北方を支配し、魔王の中でも一番武力が高い。
クールな性格で、合理的な考えをする才媛。
生真面目な性格で、魔王というわりには驚くほど素直でやや天然気味。
だが意志は非常に強く、自分の考えを変えない頑固なところもある。
四つに分かれ争っている魔界の今の状況を、非合理的だと憂いている。
「気持ち良く……ないか?すまない、まだこういう事に慣れていないんだ」【魔王アスモデウスの下僕メイド】●ジトニャ・ノル・ブトカ(CV:倉田まりや)しっかりした性格で、尊敬する主の為に一生懸命尽くす健気な妹タイプのサキュバスメイド。
豊富な性知識を生かして、性に無知なアンジェリカに男を誘惑する方法や過激なプレイを教え込んでいる。
まれに生命力の源である精液切れを起こし、サキュバスの本性を剥き出しにしてペニスにしゃぶりついてくる。
「大丈夫ですよアン様、わたしが全て教えてさしあげますから」【夕闇の魔王アスタロト】●メイシャオ・シー・カオリャンチュウ(CV:夏野こおり)魔界西方を支配している魔王。
近年、経済力を元に急成長してきた成金で花魁詞に似た喋り方をする。
プライドが高く、なんでも自分が一番でないと気が済まない高飛車なお嬢様。
魔界征服の野望を抱き、頻繁に他国にちょっかいをかけているが、基本おバカなので適当にあしらわれたり、逆にやりこめられたりしている。
「ふんっ、ぬしは何も考えず、ただ精を吐き出せば良いでありんす」【魔王アスタロトに仕える従属メイド】●タオ(CV:藤乃理香)おバカな主人の尻ぬぐいを強いられている、真面目で責任感の強いお姉さんタイプのスライムメイド。
暴走しがちなメイシャオの抑え役なのだが、気弱な性格が災いし逆に振り回されてアワアワしていることが多い。
ドジっ娘属性を持ち、頭の中はお花畑気味。
だが潜在能力は高く決める時には決める。
餅肌で全身柔らかい。
「止めましょうよご主人様ぁ、こんなことしたら皆さんにすごく怒られちゃいますよぉ~」【明星の魔王バエル】●エレアノール・エスト・ロートシルト(CV:真宮ゆず)魔界東方を支配している魔王。
古くからの魔界の名門の生まれで、四人の魔王の中でも一番裕福。
舌足らずの広島弁に似た喋り方をする。
好奇心旺盛で男性経験はないが、Hに対して興味深々なロリっ娘。
サドっ気があり、男を性的なオモチャとして弄びヒーヒー情けない顔で喘ぐのを眺めるのが好き。
「えへへ~、あんやん、今日はわらわと一緒に寝るんじゃけんなっ♪」【魔王バエルに仕える執事型メイド】●レオヴィル・バルトン(CV:柚原みう)名家である主の家の将来を気にしていてる、スマートでボーイッシュなアラクネメイド。
傍若無人なバエルの行動にはいつも手を焼かされているが、持ち前のポジティブな性格で挫けずに頑張っている。
見た目以上に乙女チックな性格でお菓子作りや編み物が得意。
普段、蜘蛛の脚はスラックスの中に纏めてしまっている。
「お任せ下さいお嬢様、ボクがバッチリと計画を立てておきますっ!」【熱風の魔王ベルゼブブ】●アスセンシオン・スル・バルバンクール(CV:藤森ゆき奈)魔界南方を支配している魔王。
現在、支配地域が一番大きな優勢勢力。
精巧な美貌と綺麗な黒髪を持つ、無口系ゴスロリ美少女。
人見知りが激しく、他人を見くだした態度や痛々しい発言が多い。
『最強の魔法使い』の力を手に入れ、世界を自分が望む理想郷『煉獄の千年王国(ミレニアム・オブ・インフェルノ)』に作りかえるという野望を持つ。
「フフっ……貴方こそ私が永きに渡り探し求めた『昏き魂の盟約者』よ」【魔王ベルゼブブに仕える妖艶メイド】●デメララ・オレンダイン(CV:氷室百合)痛い子である主を温かく見守るお母さん的存在の、妖艶で豊満な肉体を持つラミアメイド。
何かと辛辣な文句を言いつつもベルゼブブは彼女の言うことはしぶしぶながら聞いている。
Hには積極的でいつでもOKと誘惑してくる。
主を馬鹿にしてるような発言をするが、悪気があるわけでなく天然である。
「ごめんなさいね。
ちょっと頭がヘンなんですけど、悪い子じゃないんですよー」