淫獣教師II

ピンクパイナップル
明るい笑い声の響くキャンパス。
光りあるところに闇、そして、蠢く邪なる存在……。
生物教師・島崎が育むグロテスクな生物たちである。
ひときわ島崎が執着しているのが、淫獣花だった。
粘液を纏う、おぞましき花芯が欲するのは、女性たちの愛液なのだ。
島崎は次々に女性たちを淫獣花に捧げていたが、いつしか主導権は淫獣花に移り、人間・島崎は淫獣花によって淘汰された。
だが、地下室に不審を抱いた女学生たちがそこで見たものは……!?