霧谷伯爵家の六姉妹第2話「闇の家族」

ピンクパイナップル
時は戦前。
地方の山村を見下ろす丘に建つ、怪しげな洋館を訪れる元雑誌記者の青年・時津大輔。
豪奢な洋館で彼を待っていたのは、謎めいた館の女主人・霧谷澄美と、その娘である美人姉妹たちだった。
「あなたは選ばれたのです……霧谷の娘と子を成し、この霧谷家の全てを手に入れる、唯一の男性に。
これは、我が霧谷家の昔からの習わし。
私の4人の娘を好きなように抱いて『契り』を交わし、娘を孕ませてください」澄美の口から語られる、にわかには信じ難い話を承諾し、大輔は霧谷家の館に滞在することとなった。
そして、姉妹たちとの淫靡な触れ合い『夜伽(よとぎ)』は続いていた。
霧谷家の女性たちが行う儀式をのぞき見てしまった大輔。
すべてを知った上で、『契り』を交わす女性の選択を迫られる―。
ついに明かされる霧谷の一族の血に秘められた謎!!背徳の館で繰り広げられる、めくるめくエロスの物語。