湯けむりの背徳交姦~幼なじみは、兄嫁で、若女将で、未亡人でした~
アパタイト ■ストーリー兄貴は、俺とよく似ていた。性格は似ていたが、顔が似ていたかどうかは自分ではよくわからない。
…そんな兄貴が死んだ。
交通事故だったらしい。
「悠花……元気出せよ……」「……っ!?順平……!」葉山悠花(はやまゆか)。
俺の幼なじみで、兄貴の嫁。
そして、好きだった女性。
「順平……帰って来てくれたんだね……ありがとう……なんて、言うわけないでしょっ!」いきなり強気になった悠花に、俺はこの旅館で働くことを強制されてしまった。
その夜、仏壇の間から光が漏れているのが見えた。
誰かいるのか…?気になった俺は、ゆっくりふすまに手をかけた。
そこには、喪服姿のまま畳に横たわる悠花の姿があった。
どうやら酒に酔って眠ってしまったようだ。
寝ている悠花を抱き起そうとすると「ん……あ、あなたぁ……?あれ……なんでぇ……?」……?なんだ?寝惚けてるのか?「おい悠花、寝惚けてないで起きろって」「ん~……ねぇ、あなたぁ……私、寂しいの……だからぁ……いつもみたいに……寂しさ紛らわしてぇ……」「お、おい、悠花っ」「私を……抱いてぇ……」気づいたら俺は、抱きつかれ押し倒されていた。
■登場キャラクター●葉山悠花(CV:ひろは)お酒にはめっぽう弱い。
おちょこ一杯で酔っ払う。
性的には固い考えだが、甘えるととことん甘える。
実は、兄よりも主人公の方が好きだった。
それは過去として振り切ってはいるのだが……。