DINGIR

パティスリー
■ストーリー三王家により分割統治された大陸(エディン)。
しかし、エディン歴1014年、ニサンの月、平和と豊穣を祝う大祭儀の最中、突然、三王家の一つである「エリム王国」が、「ラルス王国」に攻め込んだことによって、エディンの平和は終わりを告げる。
「エリム王国」の侵攻によって、ラルスの王・ナディムドが倒れ、王太子であるバアル(主人公)も裁きの塔に幽閉される。
暫くの時が流れ、バアルの元にアズと名乗る女性が現われ、選択を迫る。
このまま囚われの身のまま死ぬか、それとも亡き父王の最後の言葉「世界を救ってくれ――」の真意を確かめ、そのように生きるか、を……。
■登場キャラクター●メルティナ(CV:青山ゆかり)エリム王国の王女。
人の運命を幻視の形で知ることのできる彼女は「イシュハラの聖女」と讃えられる(しかし、自身の未来だけは知ることができない)。
先の新年祭では「聖婚の花嫁」として主人公・バアルと結ばれるはずであった。
「イリアドゥス(世界の資格者)」の一人。
●カルラ(CV:一色ヒカル)太古の亜人「ニンツ」の末裔。
始源の魂を解放するもの。
滅びた同胞の復讐を果たすため、創世の秘術「アルスマグナ」を探している。
●アゼリア(CV:KOHIRO)古代エディンを統治していたウルク王国最後の女王。
人間と「ニンツ」のハーフ。
「大災厄」の最後、大賢者・ジウスドラによって何処かの地に封印された「ティアマト」の依り代。
●エシュタル(CV:青山ゆかり)イシュハラの名で現在の人々に祀られる、女神の真実の姿の一つ。
エディン創世時最初の「ディンギル(世界生命体)」。
●シェリ(CV:水瀬雫)イサン王国のおてんば姫。
「イサンの勇者」。
主人公・バアルの実妹。
右胸に「シムトゥ(天命の印)」と呼ばれる聖痕を持つ。
不完全な「パラクレート(世界の守護者」。
とりまきの侍女(双子の女神官:シーリス&ニーサ)が常に傍にいる。
●ギルス(CV:本山美奈)ラルス王国の王女で戦士団長。
バアルの義姉。
独自の双剣術を操る達人。
「イリアドゥス】(世界の資格者)」の一人。
●シーリス(CV:上戸琉)シェリの従者。
双児神官の姉。
●ニ-サ(CV:九条信乃)シェリの従者。
双児神官の妹。