あかときっ!ご入隊セット
ESCU:DE 本作品は「あかときっ!-夢こそまされ恋の魔砲-」(VJ008043)「あかときっ!!-花と舞わせよ恋の衣装-」(VJ008247)を同時収録したパック商品です。『あかときっ!ご入隊セット』は『あかときっ!!-花と舞わせよ恋の衣装-』に、前作『あかときっ!-夢こそまされ恋の魔砲-』を同梱した、初めて『あかときっ』をプレイされる方にお勧めのセットです。
■『あかときっ!-夢こそまされ恋の魔砲-』ストーリー『この世界をクラヤミのものにしてやるぞ~!』その一言をきっかけにして、俺たちの世界には朝が訪れなくなってしまった。
以前と変わらずに四季を保ったまま、自らを“クラヤミ”と名乗るメルヘンチックな存在が現れたんだ。
ブリキのロボット・ファンシー人形・ミニチュア機関車などなど……まるでおとぎ話から飛び出してきたような、見た目愛くるしい姿。
『油差し用のオイルを全部もってこい命令』だの、『街中のおもちゃの徴収』だの、本気で世界征服したいのか分からない活動を始めたりして、呆気に取られるばかり。
警官や自衛隊も駆けつけたけど、外見通りに普段はおちゃらけているくせに本気を出すと滅法強い“クラヤミ”たちに尻尾を巻いて逃げ出すし。
結局、俺たち人間の力では到底敵わない相手だと思い知らされ、取り立てて実害のない“クラヤミ”は、次第に受け入れられるようになった。
だけど、対抗する手段が1つもないわけじゃなく、世界にはもう一つの変化が訪れていた。
その名も魔砲使い。
“魔砲器”と呼ばれる箒状の武器を手にして、空を駆けて魔法を振るうファンタジーな存在。
クラヤミに対抗できる唯一の力で、現在引く手数多の職業として重宝される存在となっている。
もちろん、需要があれば供給もあるわけで。
来るべき次代に備えて、魔砲使いの育成を専門とする学園が設立されていた。
通称『魔砲都市』の名を持つアカトキ市に存在するマジックアカデミー。
この物語はマジックアカデミーに入る魔砲使いとその仲間、そして、たくさんのクラヤミによって繰り広げられる不思議な物語である。
さあ、マジックアカデミーにようこそ!最高に騒がしい毎日がキミたちを待っている!■『あかときっ!!-花と舞わせよ恋の衣装-』ストーリー「魔砲都市のあちこちに自分がいる?」爽夏「また何か厄介事に巻き込まれたみたいね」リリィ「街が落ち着いてきたばかりなのに、頭が痛くなりそうだな……」凜子「外は魔砲の嵐。
理由は不明ですが、あちこちで問題が発生しているようです」真姫「あっちも私、こっちも私で頭が痛くなるけど……」七夕「わたしたちが解決しないといけないよね。
アカトキ市の平和を守らなくちゃ」リリィ「問題は解決方法だけどな。
何も分からないのにどうやるんだ?」爽夏「決まってるじゃない。
情報源は山ほど転がっているんだから、その子に聞くまでよ」突然、不可思議な状態に陥った魔砲都市。
目覚めた時には他の『自分たち』がいて、あちこちで『自分たち』と戦っていた。
真悠人たち、魔砲器隊メンバーは謎を解明するため、調査に向かう。
爽夏「行くわよ!『私たち』に何が起こっているのか聞くとしましょう!」全員「了解!」