彼氏公認セフレ ~愛する彼女はセフレ(あいつ)にイカされよがりまくる~

アトリエさくら
■ストーリー仕事一筋の人生を送ってきた敏己(としき)だったが、30代半ばにさしかかり結婚したいと思うようになっていた。
そんな時、社長から娘の英美里(えみり)を紹介された。
そして交際はうまくゆき、初めてのセックスを彼女とするに至ったのであった。
そして、改めて結婚前提の交際を申し込むのだが英美里に断られてしまう。
その理由として英美里はヒロインの昔からの付き合いであるセックスフレンドの比呂志(ひろし)と寝ている映像を見せられ、自分が性欲に対して非常に貪欲でそれを抑えることが出来ないことを告げられる。
それは、敏己では自分の身体を満足させられないという意味でもあった。
しかしこの時既に英美里と離れたくなかった敏己は、セックステクを向上させ、さらにはその時までは他の男と身体を交わらせてもいいという条件まで持ち出した。
自分を本気で愛してくれる敏己に心惹かれた英美里は、試しに一緒に暮らしてみる期間を設けることになった。
同棲中になんとかしてテクニックを身につけようとするがなかなかうまくいかず、その間にもヒロインはこっそり比呂志に抱かれていた。
そんな比呂志に嫉妬しつつも己の不甲斐なさを突きつけられた敏己は思い切って彼にセックステクニックの教えを請うのであった……驚きつつもその提案を受け入れた比呂志は敏己に英美里とのセックスを見せつけていく。
強く湧き上がる嫉妬心を抑えつつ己のためだからと言い聞かせ、絡み合う二人の姿を目前で見せつけられていく敏己。
そして――敏己の中で目覚めはじめていく、もう一つの感情。
だが、彼はまだその事に気づいてはいなかった――。
■登場キャラクター●狭山英美里(CV:花寺香蓮)主人公、敏己と結婚を前提につきあっている。
昔から性欲が過剰で自分でも抑えられず、長年セックスフレンドの比呂志にそれを解消してもらってきた。
敏己に対して好意は持っているが、セックスでは満足出来なかった為に、持ちかけられた結婚前提の交際を一度断る。
だけど敏己の必死の説得もあり、同棲することに。
その後も性欲を抑えられない時は比呂志に抱かれるが後ろめたさを感じている。
●門前比呂志英美里の昔からの友人。
彼女の性欲を解消するためにセックスフレンドとして長年身体を重ねてきたため彼女の体質のこともよく知っている。
他にも女性経験は豊富。
英美里が自分に依存してる状態のままではいけないと思っており、彼女のことを知ってまで交際を求め、大切にしてくれそうな敏己に期待している。
●緒方敏己主人公で、英美里より10歳以上年上の30代。
長い間仕事一筋で女性に縁がなかった。
結婚したい年頃になり、社長に娘の英美里を紹介されるも彼女の実態を知りショックを受ける。
それでも本気で惚れてしまい、真剣に考えた挙句、「自分が満足させられるようになるまで他の男と交わってもいい」という条件までつけて、一緒になることを望む。
女性経験がほとんどなかった為、英美里を満足出来るようなセックスが出来ず悩むが、そのうち自分だけで英美里を満足させようと努力する。